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平成21年第3回定例会行政報告

更新日:2014年07月22日

平成21年第3回定例市議会の開会にあたりまして、行政上の主な事項についてご報告させていただきます。

はじめに、本定例会に提案を予定しております平成20年度一般会計決算の概要についてご報告申し上げます。

歳入総額は253億7,869万6千円、歳出総額は235億7,691万3千円で、歳入歳出の差し引き額は18億178万2千円となっております。翌年度へ繰り越すべき財源は定額給付金などで12億6,293万5千円となっており、これを差し引いた繰り越し額は5億3,884万7千円となり、前年度よりも 1億7,008万3千円の減となっております。

平成20年度では、国が定額給付金や地域活性化・生活対策臨時交付金、安心実現のための緊急総合対策交付金などの経済対策を行ったため、歳入総額が前年度よりも16億7,203万円の大幅な増となっております。一方、歳出総額では、子どもの発達支援・交流センターの整備や、旧都立清瀬東高校の校舎や体育館の取得、第十小学校校舎大規模改造・耐震化工事、さらには、平成17年度から4か年計画の最終年になります小中学校体育館の耐震化工事などの投資的事業が前年度よりも大幅な増となっております。

このようななか、まず、歳入でございますが、市税が景気の後退などにより前年度よりも6,990万円の減となっているほか、利子割交付金など税連動の交付金がそれぞれ大きく減となっております。一方、地方特例交付金や地方交付税が前年度よりも増額となっていることから、経常一般財源は1,407万円と僅かな増に留まっております。

歳出では、義務的経費であります人件費が職員数の削減などに伴い、前年度に比べ2,321万円の減となっているものの、生活保護費や自立支援給付費の増により、扶助費が前年度よりも2億9,881万円の増となっております。また、公債費は決算額が前年度よりも3億171万円の増となっておりますが、このうち借り換えに伴う公債費が2億8,200万円含まれており、決算統計上はこれを控除することになっておりますので、実質的には前年度比で2,571万円の増となり、義務的経費全体では前年度よりも3億132万円の増となっております。

このような決算の状況から、経常収支比率につきましても、経常一般財源が僅かに増えているものの、経常経費がそれ以上に増えているため、前年度の95.8%から96.8%と1ポイントの増となっております。26市平均の経常収支比率の平均が前年度の91.4%から94.3%と2.9ポイント増となっていることと比較してみますと、景気低迷の影響が大きい26市平均の経常収支比率の方が大きく増加しておりますが、今後、財政運営上注意していかなければならないと考えております。

次に、新型インフルエンザへの対応について申し上げます。

本年4月に発生いたしました新型インフルエンザは、世界中で感染が拡大し、8月24日には、市内の認可保育園に通っている園児5人がインフルエンザA型に感染していることがわかり、うち1人について25日に多摩小平保健所が遺伝子検査を実施したところ、新型インフルエンザであることが確認されました。園児の通う保育園では、感染した園児の症状が回復に向かっていることなどから、休園などの措置はとりませんでしたが、感染の拡大を防止するため体調不良などの場合は登園を自粛するよう保護者に要請いたしました。

また、新学期を迎えた学校では、市内小学校1年生の1クラスで、インフルエンザA型に数名が感染しており、集団感染が疑われたため学級閉鎖といたしました。

今後、秋から冬にかけて感染者がさらに増加することが予測されますことから、市長を本部長とする「健康危機対策本部」を引き続き設置して対応にあたっており、市報やホームページ、ポスター等で市民の皆さんへの感染予防の啓発活動を実施するとともに、学校や保育園、高齢者施設等での集団感染の防止及び職場等での感染拡大防止のための予防策の周知を図ってまいります。

今後も、東京都等と連携を密にし、情勢に応じた適切な対応を実施してまいりますのでよろしくお願いいたします。

次に、重要課題として進めております3つの事業について申し上げます。

まず、子どもの発達支援・交流センター「とことこ」について申し上げます。

このセンターは、育児を通して不安を感じている保護者が気軽に利用できるよう、敷居を低く、間口を広くした施設として開設し、6月15日より、相談部門と発達支援部門の業務を開始いたしましたが、8月末時点ですでに約400件のご相談やお問い合わせをいただいております。

9月1日からは通園部門も始まり、すべての機能がオープンいたしました。センターには、専門のスタッフが常駐し、様々な角度からご相談をお受けいたしておりますので、お気軽にご利用いただきたいと思います。

2つ目は、清瀬市民センターの再整備について申し上げます。

当初の計画から大分遅れておりますが、ようやく改修工事の建築確認が9月3日に下りました。また、工事の入札につきましては、制限付き一般競争入札の準備行為を行っており、8月24日には参加資格要件等を公示し、今後、資格審査委員会を開催し、入札参加企業に設計図書の貸し出しなどを行った後、10月初めには入札を実施し、10月7日の市議会最終日に契約の議決をお願いしたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

3つ目は、旧都立清瀬東高校の跡地利用について申し上げます。

5月より7月15日まで、市民の皆さんから広く利用方法に関する提案を募集しましたところ、27件のご提案をいただきました。現在、施設利用選定委員会を設置し提案内容をご審議していただいているところでございます。

また、施設の改修につきましては、学校から生涯学習などの複合施設としての用途変更となることから、建築基準法上の様々な制限があり、そうした点を整理してから建築確認申請を行い、改修工事に入る予定であります。

今後、ますます需要が増えます市民の皆さんの生涯学習やスポーツの場として、また様々な市民活動の場として、来年の7月にはオープンさせたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

次に6月以降の主な事業について申し上げます。

まず、ひまわりフェスティバルについて申し上げます。

昨年好評をいただきました「ひまわりフェスティバル」を、今年も8月22日から9月6日まで開催しております。

今年は、下清戸三丁目の石井さんと小寺さんの農地あわせて約2万4千平米に、6月に市内の小学生約700人が参加してひまわりの種まきをしていただき、東京では最大規模となる10万本のひまわりが咲いております。

期間中は、清瀬市農ある風景を守る会の皆さんを中心に、近隣でとれた新鮮な地元野菜の直売なども行われ、市民の皆さんはもとより都内外より多くの方々に訪れていただいております。

2つ目は、川まつりについて申し上げます。

7月25日、柳瀬川と台田運動広場で「きよせ川まつり2009」を開催いたしました。

きよせ川まつり実行委員会により、魚の捕獲体験や観察会、ボート遊び、パネル展示など、8つのイベントが行われ、当日は天候にも恵まれ、大勢のお子さんや家族連れで賑わいました。

この川まつりは、川づくり・清瀬の会をはじめとする12団体から構成する実行委員会により運営されましたが、イベントのみならず、安全への配慮から監視活動など多くの皆さんに支えられ、市内の各小学校から参加した子どもたちは、「川にふれる、川に学ぶ」のテーマのとおり、実際に川に入って、川にいる生き物に触れ、川の流れを体で感じており、柳瀬川に清流が戻ったことを改めて実感いたしました。

3つ目は、平和祈念フェスタについて申し上げます。

8月11日から23日まで、「平和祈念フェスタin清瀬」をクレアギャラリーとアミューで開催いたしました。

この催しは、公募市民からなる実行委員会の皆さんに毎年企画していただいておりますが、今年は、最終日の8月23日に、経済同友会終身幹事・財団法人国際開発センター会長である品川正治氏をお迎えして講演会を開催いたしました。8月5日から7日まで広島に派遣されたピースエンジェルズの報告会や映画会とともに、どれもが深く平和や戦争の悲惨さを考える内容となっており、ご参加いただいた皆さんから「これからも続けて欲しい」との感想をいただきました。

4つ目は、家具転倒防止器具支給事業について申し上げます。

地震による負傷の原因の約3割が家具類の転倒や落下によるといわれております。こうしたことから、地震による家具の転倒を防止し震災時に人的被害を軽減するため、6月から7月にかけて、市民の皆さんに家具転倒防止器具を無償で支給するとともに、ご自身での取り付けが困難な高齢者等の世帯には取り付けの支援を行ってまいりました。申請受付期間内に、予定数の約500件の受け付けを終了いたしましたが、8月11日の駿河湾を震源とする地震でも耐震対策の重要性が浮き彫りになっておりますので、今後、予算の範囲内で追加の受け付けを行いたいと考えております。

また、8月23日に第八小学校で、市民、地域、市及び防災関係機関が連携する総合的な防災訓練を実施し、ご参加いただきました約千人の市民の皆さんに、災害時に被害を最小限に抑えるための「自助・共助・公助」の3つの力を再認識していただきました。

最後に、今後実施いたします事業等について申し上げます。

まず、清瀬村誕生120周年記念写真展について申し上げます。

今年は、明治22年に清瀬村が誕生してから120年目を迎えることから、郷土博物館で、10月3日から18日まで、「清瀬村誕生120周年記念写真展」を開催いたします。

市民の皆さんや病院、学校等からご提供いただいた写真をはじめ、博物館が収蔵している写真など、明治、大正、昭和、平成にわたる街の移り変わり、発展の様子などを展示いたしますので、是非ご来場いただきますようお願い申し上げます。

次に、石田波郷没後40年俳句大会について申し上げます。

石田波郷は俳句文学に大きな功績を残し、昭和23年に清瀬の国立東京療養所、現在の東京病院に入所、その後入退院を繰り返し、昭和44年に国立東京療養所で亡くなられ、今年が没後40年となります。清瀬の病床で詠まれた句の数々は多くの人々に深い感動を与えたといわれており、随筆集の「清瀬村」や清瀬中学校の校歌の作詞もしていただいております。今回、市民の皆さんによる実行委員会が組織され、

11月3日から8日までアミューホールで、俳句大会のほか、講演会や波郷の写真等を中心とした展示などが行われます。

そのほか、9月6日には健康まつりが、21日には敬老大会、10月10日から12日にはアイレックまつり、12日には市民マラソン大会、そして10月18日は市民まつりを開催いたしますので、ご来場くださいますようお願いいたします。

なお、本定例会には平成21年度清瀬市一般会計補正予算など、いくつかの案件を提案させていただいておりますので、よろしくご審議いただきますようお願い申し上げまして、行政報告といたします。

このページに関する問い合わせ先

秘書広報課秘書係
郵便番号:204-8511
住所:東京都清瀬市中里5-842 清瀬市役所2階
電話番号(直通):042-497-1807
電話番号(代表):042-492-5111
ファクス番号:042-492-2415

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