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平成29年第2回定例会行政報告

更新日:2017年06月09日

平成29年第2回定例市議会の開会にあたり、行政報告を申し上げます。

3月以降の主な報告

はじめに、安全・安心なまちづくりを進めるため、新たに結んだ2つの協定について申し上げます。

 一つは、児童虐待の未然防止と早期発見に向けた情報共有等に関する協定であります。
 5月17日、東村山警察署と清瀬市・東村山市との間で、増加傾向にある児童虐待事案に対応するため、相互に保有する情報を共有し、早い段階で児童の安全確保が図られるよう、多摩26市では初めてとなる個別協定を締結いたしました。 今後は、東村山警察署との連携をさらに強化するとともに、様々な関係機関と連携を図りながら、児童虐待のさらなる未然防止と早期発見に努めてまいります。

 もう一つは、高齢者等の見守り活動に関する協定であります。
 市では、これまでにも、ライフライン事業者など10団体と高齢者等の見守り活動に関する協定を締結しておりますが、今後も高齢化が進むなか、認知症による徘徊や閉じこもりなどの対策に向け、市内全体で見守る体制づくりをさらに進めていく必要があります。
このため、普段家庭を訪れる機会の多い多摩新聞販売同業組合清瀬支部、清瀬郵便局、武蔵野ヤクルト販売、東都生活協同組合の4団体と、4月20日に、高齢者等の見守り活動に関する協定を締結いたしました。
引き続き、民生・児童委員や高齢者ふれあいネットワーク協力員・協力機関、自治会などとの連携とあわせ、他の関係機関ともご相談させていただきながら、高齢者の皆さんが住み慣れた地域で安心して生活がおくれるよう、見守り体制の強化を図ってまいりたいと考えております。 

 次に、5月13日に実施した清瀬市総合水防訓練について申し上げます。
 昨年8月は4つの台風が東日本を襲い、台風9号の際には、清瀬市で初となる避難勧告を発令するなど、大きな教訓を残しました。そのことを踏まえ、今回は、職員による災害対策本部図上訓練をはじめ、第四中学校で避難所体験訓練、第四小学校で実技訓練を実施いたしました。
避難所体験訓練では、ハザードマップ上、浸水想定区域にあたる中里二丁目、野塩地域を中心に避難勧告を発令し、所沢市の清流会自治会の広域避難も含めた避難訓練を実施いたしました。避難先の第四中学校では、避難所運営協議会の主導による、マンホールトイレの設置やプッシュ型の物資輸送による荷捌き訓練など避難所運営を体験していただきました。
実技訓練では、消防署、消防団、市職員を中心とした、各関係機関による、土嚢工法や倒木対応訓練を実施いたしました。
市民の皆さんの防災意識が高まるなか、当日は雨天にも関わらず多くの方々にご参加をいただき、より実効性のある訓練を行い、さらなる防災意識の高揚を図ることができたと考えております。 

 次に、5月28日に実施した市内一斉清掃について申し上げます。
 今回も91団体、2,000人を超える皆さんにご参加いただき、1.9トンのごみを収集することができました。市の職員も柳瀬川と空堀川の清掃を行い、河川周辺も大変きれいになりました。今後も市民の皆さんと力を合わせ、「都市格の高いまち」にふさわしい美しい街並みの維持に努めてまいります。 

 次に、オリジナル婚姻届と婚姻手続き早わかりBOOKについて申し上げます。
 市では、新たな人生のスタートとなる婚姻届の提出をきっかけに、清瀬市に住み続けたいと思っていただけるよう、清瀬市オリジナルの婚姻届と、その書き方や市の子育て支援事業を紹介した婚姻手続き早わかりBOOKの無料配布を5月から始めました。
これまで、オリジナルの婚姻届は、多摩地域の自治体でも導入事例はありましたが、婚姻手続き早わかりBOOKを併せて配布するのは、都内でも初めてであります。
それぞれのデザインは、柳瀬川やひまわりなどをモチーフに、自然豊かな清瀬市を感じていただけるものとし、また、経費については、広告を掲載することで、市では一切の経費負担をせずに実施しております。
既に、このオリジナルの婚姻届を提出される方もおり、今後、清瀬市に住み続けていただける方々が、ますます増えていくことを願っております。 

 次に、新庁舎建設事業について申し上げます。
 新庁舎建設の基本設計は、これまで各課のヒアリングや庁内検討委員会・専門部会での意見交換、市議会新庁舎建設特別委員会での議論、さらには、市民の皆さんによる意見公聴会などを重ねてきております。こうしたなかでいただいたご意見を反映しながら、現在、基本設計の中間案としてまとめており、今議会中にお示ししたいと考えております。
そして、その後は、障害者団体等への意見公聴会を実施するとともに、中間案をもとに、さらに職員や市民の皆さんの意見公聴会、市議会からのご意見ご要望などを伺い、9月には基本設計の最終案をまとめ、市民説明会及びパブリックコメントを実施した後、12月には基本設計を完了させたいと考えております。 

 次は、まちづくり委員会からの提言について申し上げます。
 5月20日に、まちづくりフォーラムが開催され、第14期まちづくり委員会より、1年間の審議経過の報告と提言が発表されました。6月1日には、まちづくり委員会の新田斉委員長より提言書をいただいたところであります。
今年度の提言は、「清瀬市の歴史的文化財等の保存について ~歴史的財産の調査・発見・保存とその公開~」というテーマのもので、市民の皆さんに、地域に存在する歴史的文化財産を知っていただき、また興味を持っていただくことで、市に対する親しみや愛着を抱いていただけるよう取り組んでいこうとするものであります。
市では、これまでも、郷土文化の保存と継承に努めているところでありますが、市内には未だ広く知られていない石仏や道標などの歴史的文化財産が存在しています。提言では、これらについても、調査、整理の取り組みをさらに充実させ、その成果を、市民と分かち合うことが郷土文化の保全継承の施策の推進に有効だとしており、一つ目に「文化的財産の調査・整理・保存」、二つ目に「未来へ引き継ぐ人材の育み」、三つ目に「市民と市の情報交換」、四つ目に「文化的財産の情報公開」、五つ目に「清瀬郷土の日の制定」が提言されました。
この提言を受け、今後どのような対応が必要なのか、庁内で十分検討してまいります。 

 次は、都立清瀬小児病院跡地における東京都の事業の進捗状況について申し上げます。
 現在、東京都福祉保健局が社会福祉施設建て替え促進事業の施設整備を、水道局が(仮称)多摩北部給水所の整備を進めております。
社会福祉施設建て替え促進事業につきましては、現在、この建て替え施設を使用する事業者を公募しているところであり、施設の整備については今年度工事契約を締結し、平成30年度末の竣工、31年度からの施設運営開始を予定しているとのことであります。
また、(仮称)多摩北部給水所につきましては、2月に工事契約を締結しており、平成33年度から運用を開始する予定であると報告を受けております。

 今後実施する事業

 次に、今後実施する3つの事業について申し上げます。

 1つ目は、オーラル・フレイル予防講演会についてであります。
 高齢者の虚弱予防を推進するため、7月20日、清瀬けやきホールで、東京大学の飯島勝矢教授による口腔機能向上のためのオーラル・フレイル予防講演会を実施いたします。
人は年を重ねると虚弱となり、社会とのつながりを敬遠しがちになります。その結果、身体の機能が徐々に衰えていくことをフレイルと言います。オーラル・フレイルは、固いものが食べにくくなる、むせることが増える、滑舌が悪くなるなどの口腔機能の低下から始まる衰えの一つです。健康な身体を維持するためには、「おいしく、楽しく」食べて、「活動的」に生活し、身体の筋肉を維持し続けることが大切であるということを飯島先生に楽しくわかりやすくお話しいただきます。

 2つ目は、きよせ環境・川まつりについてであります。
 今年も、7月22日に、台田運動公園と柳瀬川を会場に、「来て、見て、体験しよう」をテーマに、きよせの環境・川まつりを開催いたします。
会場では、環境関連団体の展示や体験コーナーをはじめ、ボート遊びや、いかだコンテスト、川柳コンテストなどのイベントを企画しております。
清瀬の環境について考える場として、また、清瀬の環境を実感できる場として、ぜひご来場いただければと思います。

 3つ目は、ひまわりフェスティバルについてであります。
 清瀬ひまわりフェスティバルは、今年で10回目を迎えます。会場となる石井ファームさんと小寺ファームさんには、今年も快くご協力をいただけることとなり、農ある風景を守る会や関係機関とも調整を図るなか、8月19日から9月3日までの16日間の開催に向けて準備を進めております。
今年は、清瀬市と同じく「ひまわり」のイベントを開催する武蔵村山市と、「ひまわりフレンドシップ協定」を締結し、相互が連携・協力して観光振興と地域の活性化を図ってまいりたいと考えております。
 また、西武鉄道と協議をするなか、西武鉄道が進めている「花さんぽ」という企画で、秩父市羊山公園の芝桜や日高市巾着田の曼珠沙華などと同様に、清瀬市のひまわりを取り上げていただけることとなり、西武鉄道としてポスターの作成・掲示、ホームページなどでの情報発信、清瀬駅に案内所の設置など、広くPRをしていただけることとなりました。
 天候に恵まれれば、これまで以上の集客が見込まれることから、受け入れ態勢をしっかり整えるとともに、地域の活性化に結びつくよう進めてまいりたいと考えております。 

 そのほか、清瀬市・公益財団法人結核予防会本部・結核研究所・日本BCG製造株式会社の共催による、結核に関する事業についてお知らせいたします。7月22日(土曜日)に、清瀬の結核との関わりをもっと多くの方々に知っていただくため、「世界を結核から守るまち KIYOSE国際会議」を開催いたします。当日は、結核研究所の先生方や、同研究所を研修のため訪れている海外の結核対策専門家による講演や意見交換などを行う予定です。 

以上のほか、本定例会には、清瀬市立地域市民センター条例等の一部を改正する条例など、いくつかの案件をご提案申し上げておりますのでご審議賜りますようお願い申し上げ、行政報告といたします。

このページに関する問い合わせ先

秘書広報課秘書係
郵便番号:204-8511
住所:東京都清瀬市中里5-842 清瀬市役所2階
電話番号(直通):042-497-1807
電話番号(代表):042-492-5111
ファクス番号:042-492-2415

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