「工房わかば」利用者及び職員の新型コロナウイルス感染症患者【第2報】（令和2年12月22日）

「工房わかば」利用者及び職員の新型コロナウイルス感染症患者【第2報】（令和2年12月22日）

【内容】
市内の障害者福祉施設「工房わかば」では、令和2年12月18日（金曜日）現在で、利用者3名と職員2名の新型コロナウイルス感染症患者が発生したことを受けて、同施設を運営する社会福祉法人は、事業所の利用者及び職員全員にPCR検査を実施しました。
その結果、多摩小平保健所が実施した検査と合わせ、12月21日現在で新たに利用者8名と職員2名の感染が判明しました。
これを受け当該社会福祉法人は、多摩小平保健所からの指導等を基に感染者への対応と感染拡大の防止に努めると共に、感染症患者が発生した施設を臨時休業しています。

【施設の対策について】
当該施設は、厚生労働省のマニュアルに基づき、施設の手洗い、マスクの着用、衛生管理及び消毒等対策に努めてきましたが、市においても、今般の発生事例を機に、多摩小平保健所と連携して、施設の更なる感染症予防対策指導の徹底に努めてまいります。

【人権尊重・個人情報保護について】
患者本人、ご家族及び施設入所者の人権尊重・個人情報保護に特段のご理解とご配慮をお願いいたします。