平成30年第2回定例会行政報告

ページ番号1002504  更新日 2020年8月30日

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平成30年第2回定例市議会の開会にあたり、行政報告を申し上げます。

3月以降の主な報告

はじめに、平成30年度の固定資産税の課税にあたり、家屋分、11,285人の課税内容に誤りがございました。市民の皆様には、税務行政に対する信頼を著しく損ね、多大なご迷惑をおかけしてしまい深くお詫び申し上げます。
内容としましては、平成30年度評価替えにおける家屋評価において、再建築費評点補正率を本来は木造住宅1.05、非木造住宅1.06とするところ、木造住宅1.06、非木造住宅1.05とシステム上誤って適用してしまったものであります。
対象となる納税者の皆様には、すでにお詫びの文書を送付させていただき、今後、6月中旬を目途に、正しい税額を記載した納税通知書を、改めてお送りさせていただきます。また、すでに全額を納税いただいた方のうち過納付となる方に対しましては、速やかに還付等の事務を行ってまいりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
今後、このようなことが起こらないよう、チェック体制を強化し、市民の皆様の信頼回復に向け、全力で取り組んでまいります。

それでは、3月以降の主な事業について申し上げます。

はじめに、5月12日に実施した清瀬市総合水防訓練について申し上げます。
今回の訓練は、出水期に備え、第三中学校と台田運動公園の2か所の会場で総合水防訓練を実施し、地域住民の皆さんをはじめ、関係機関など600人以上の方々にご参加いただきました。
第三中学校会場では、避難所運営訓練を実施し、近隣住民の参加者に対し、事前に準備を重ねた第三中学校・清明小学校の避難所運営協議会に加え、社会福祉協議会、当校中学生ボランティア約50人と連携し、運営を行いました。
また、柳瀬川沿いに位置する台田運動公園会場では、清瀬市消防団・清瀬消防署・東村山警察署などの関係機関による土嚢工法や倒木対応訓練をはじめ、埼玉西部消防組合にご協力をいただき、河川での救助訓練を実施いたしました。近年頻発する豪雨で、市民の防災意識が高まるなか、より実効性のある訓練を行うことで、水防をはじめ、防災に対する知識をしっかりと確認することができました。

次に、災害時における無人航空機ドローンを活用した支援活動等に関する協定について申し上げます。
清瀬市を含む多摩地域14市は、ドローンを活用した災害支援活動の円滑化を図るため、NPO法人クライシスマッパーズ・ジャパンと防災協定を締結いたしました。
これにより、災害時にいち早く被災状況を反映した地図の作成が可能になるなど、災害支援活動の質的向上が大いに期待できます。

次に、金融学習特別推進地区の指定について申し上げます。
これまで市では、消費者自らが「自立した消費者」として、必要な知識や能力を身につけられるよう、様々な消費者教育を実施してきておりますが、この度、東京都金融広報委員会から「金融学習特別推進地区」として指定を受けることができました。今後は、市民の皆さんに向けた金融経済情報の提供、金融経済学習機会の充実や学校における金融教育の充実など、さらに効果的な消費者教育の推進を図ってまいります。

次に、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社との地域活性化包括連携協定について申し上げます。
この協定は、それぞれの資源や人材を有効に活用した協働によるまちづくりを推進することで、地域の活性化と市民サービスの向上を図り、相互に発展していくことを目的としております。連携の対象は、暮らしの安全・安心や防災・災害対策、地域産業の振興、子育て支援、高齢者や障害者の生活支援のほか、地域の活性化と市民サービスの向上に資することの7つの事項に渡り、支援していただける内容を具体的に示していただきました。
今後、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社との間で実務的な協議を進め、実のある連携協力を実現してまいりたいと考えております。

次に、シティプロモーション動画「つたえる」の公開について申し上げます。
清瀬市の人々のやさしさや豊かな自然環境をPRするため、家族の絆にスポットを当てて制作されたシティプロモーション動画「つたえる」が完成いたしました。すでにユーチューブで公開しており、市のホームページからもご覧いただけます。
この動画は、父親役として清瀬市出身の俳優村野武範氏にご協力いただき、娘役の鈴木タカラ氏がユーチューバーとして再生数を伸ばすため、「懐かしい清瀬」のイメージをたよりに、父親にとっての市内の思い出の地を巡る仕立てとなっております。
今後、新宿駅西口大型デジタルサイネージでの放映なども予定しており、この動画を通して、自然豊かでぬくもりのある清瀬の魅力を多くの方々に知っていただき、清瀬市の知名度を高め、交流人口や定住人口の増加につなげたいと考えております。

次に、清瀬フリーワイファイについて申し上げます。
市民の皆さんの情報利便性の向上と清瀬市の魅力発信に繋げることを主な目的として、市役所本庁舎をはじめ、けやきホール、アミュービル、児童センターに、ワイファイに接続できる環境を整備いたしました。
接続できる場所には、清瀬市のシンボルマーク「キラリ」をデザインしたステッカーを掲示し、スマートフォン等を活用して、誰もが無料で市政情報の取得やWebサイトの閲覧等が可能になりました。
また、旅行者の利便性を高めるため、山間部に位置する立科山荘にも同様な環境を整備いたしましたので、ぜひご活用いただきたいと思います。

次に、清瀬市みつばちプロジェクトについて申し上げます。
地域の活性化、花のあるまちづくり事業の拡充、地域ブランドの創出などを目的に、市庁舎屋上での養蜂事業を核とした「清瀬市みつばちプロジェクト」を展開し、これまでに、市役所産ハチミツ「きよはち」の販売やふるさと納税返礼品としての活用、蜜源となる植物の苗木の無料配布など、養蜂事業を円滑に循環させるための取り組みを行ってまいりました。
そうしたなか、この取り組みに賛同いただいた市民の皆さんによる「みつばちプロジェクト友の会」を立ち上げ、取り組みに協力していただける農家や事業者の募集を行っております。現在、市内事業者の協力のもと市役所産ハチミツを使用したマドレーヌや化粧品の開発が進んでおりますので、今後の動向を楽しみにしていただけたらと思います。

次に、まちづくり委員会からの提言について申し上げます。
5月19日に、まちづくりフォーラムが開催され、第15期まちづくり委員会から、1年間の議論の成果として「行方不明等高齢者捜索のための新しい仕組みづくり」が提言され、6月4日には、後藤委員長から直接提言内容の説明を受け、意見交換をさせていただきました。
この提言は、きよせ市民まつりの会場で実施している行方不明等高齢者探索訓練「魚森さんをさがせ!!」の参加者をはじめ、様々な地域の皆さんによる見守りのネットワークをつくること、そして、その見守り体制が機動的に連携していけるように一斉メール配信で情報共有を図る仕組みをつくることによって、行政と地域との協働による見守りを実現しようとするものであります。
この提言を受け、今後どのような対応が必要なのか、庁内で十分検討してまいります。

次に、憲法週間行事について申し上げます。
5月1日から7日までの憲法週間に因み、5月11日に清瀬けやきホールで、「講演と映画の集いin清瀬」が開催されました。このイベントは、清瀬市と東京都人権啓発活動ネットワーク協議会の共催で行われ、エッセイストやコメンテーターとして活躍されている安藤和津さんによる認知症を発症したご自身の実母の介護経験を踏まえた講演や、認知症の母と息子が織りなす日常の触れ合いを綴った映画「ペコロスの母に会いに行く」の上映が行われました。当日は会場に600人を超える皆さんが訪れ、ロビーでモニターを視聴する方も出るほど盛況でありました。このイベントを通して、命の大切さ、人権の大切さについての理解がさらに深まったものと考えております。

次に、5月27日に実施した市内一斉清掃について申し上げます。
今回の市内一斉清掃では、86団体、1,782人にご参加いただき、約1.2トンのごみを収集することができました。当日は市の職員も参加し、柳瀬川と空堀川の清掃を行い、河川周辺も大変きれいになりました。今後も市民の皆さんと力を合わせ、「都市格の高いまち」にふさわしい美しい街並みの維持に努めてまいります。

今後実施する事業

次に、今後実施する3つの事業について申し上げます。

1つ目は、カイチュウ博士による生活習慣病予防講演会についてであります。
健康大学では、これまで著名な先生方をお招きして、さまざまな健康づくりに関する講演会を行って参りました。
8月4日土曜日に開催予定の講演会では、東京医科歯科大学の名誉教授 藤田紘一郎先生をお招きし、腸内細菌や免疫力の話を中心に、生活習慣病予防についてご講演いただきます。藤田先生は、自らの腸で回虫を育てた経験のある免疫学のスペシャリストです。生活習慣病予防について、これまでと違った角度からお話をいただきます。

2つ目は、きよせ環境・川まつりについてであります。
今年も、7月21日、台田運動公園と柳瀬川を会場に、「来て、見て、体験しよう」をテーマに、きよせ環境・川まつりを開催いたします。
会場では、スタンプラリーを始め、ウォーターバルーン、自然観察会や、川柳コンテストなどを企画しております。清瀬の環境のすばらしさを実感する場として、ぜひご来場いただき、身近な環境の維持向上について見つめなおす機会としていただければと思います。

3つ目は、ひまわりフェスティバルについてであります。
昨年12万2千人を超える来場者が訪れ、夏の思い出として清瀬市を堪能していただいた清瀬ひまわりフェスティバルは、今年で11回目を迎えます。すでに地主であります石井ファーム様と小寺ファーム様からは快くご協力のご意向をいただいており、農ある風景を守る会や関係機関とも調整を図りつつ、8月18日土曜日から8月28日火曜日までの11日間、安全に開催できるよう準備を進めております。
また、武蔵村山市とのひまわりフレンドシップ協定をさらに深め、市長会の助成金を活用してプロモーション動画を作成するなど、より一層の魅力発信に努めてまいります。

最後に、清瀬で青少年期を過ごされた是枝裕和監督の最新作『万引き家族』が、第71回カンヌ国際映画祭で、日本人として21年ぶりとなる、最高賞パルムドールを受賞いたしました。清瀬市にゆかりのある監督の快挙に、心よりお祝いを申し上げます。

以上のほか、本定例会には、清瀬市市税条例等の一部を改正する条例など、いくつかの案件をご提案申し上げておりますのでご審議賜りますようお願い申し上げ、行政報告といたします。

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