ヤングケアラーとは

ヤングケアラーとは、「本来、大人が担うような家事や家族の世話・介護などを日常的に行っている子ども」のことをいいます。あなたの周りで、家族の世話や介護・ケアをしているお子さんはおられませんか？

ヤングケアラーとは

家庭内での責任が大きすぎると、学校での勉強、部活・クラブ活動、友だちと過ごす時間や友人関係などに影響が出てしまうことがあります。

ヤングケアラーは「ふつうのこと」？

家族の手伝い・手助けをするのは「ふつうのこと」かもしれません。
でも、学校生活に影響が出たり、こころやからだに不調を感じるほどの重荷がかかっている場合は、すこし注意が必要です。
疲れたな、誰かに相談したいなと思うことはありませんか？
信頼できる相手に相談してみませんか。

学校　：学校の先生・スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー
市役所　：子ども家庭支援センター、自宅に訪問している障害や高齢、生活福祉の職員
福祉の専門家：自宅に来ているヘルパー、ケアマネジャー・相談支援専門員など
周りの人：親戚の人・友達、地域の民生・児童委員など

子ども家庭支援センターには、相談できるおとなの人がいます

子ども家庭支援センターは、子どもが、子どもらしく過ごすことをサポートする場所です。
みなさんが困っている時に、頼れる場所です。
市ではヤングケアラーコーディネーターを配置し、ヤングケアラーについての相談も受け付けています。
「なにかして欲しいというわけではないけれど、話を聞いてほしい」そんな相談も受け付けています。
　電話：042-495-7701（平日・土曜の9時～17時）

• 子ども家庭支援センター

こども家庭庁のホームページで特集しています

• ヤングケアラーのこと（こども家庭庁のページ）（外部リンク）
• マンガで見るヤングケアラー（東京すくすくby東京新聞）（外部リンク）
• ヤングケアラーのコミュニティ（こども家庭庁のページ）（外部リンク）
• ウイズアイ（清瀬市内でヤングケアラー支援の取り組みを実施。当事者＝ピアサポートグループを実施中）（外部リンク）