Ms.スクエアをきっかけにアイレックができるまで

ページ番号1007516  更新日 2020年10月16日

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きよせ女性広報誌「Ms.スクエア」をきっかけに、清瀬市男女共同参画センターができるまで

写真:スクエア創刊号1-3号

1991(平成3)年11月
清瀬市として初めての試みとして6人の女性編集委員を公募し、女性広報誌を創刊。「Ms.スクエア」が誕生しました。(清瀬市企画部企画広報課が担当。主に女性の市民に、市の施策や情報を伝えることを目的としていました)広報誌のトップに清瀬駅北口再開発について特集。特集の中で「駅前という好条件の場に、女性たちの夢をひとつ実現できるかもしれません」と、女性たちに取材した結果として、再開発ビルの公共スペースへの“夢”が掲載されています。

1993(平成5)年12月
創刊に携わった6人の編集委員は、任期終了後に、取材により知り得た情報から清瀬駅北口再開発計画の中に女性センターを入れてほしいと要望し「女性センター機能をもたせた施設の建設を」という内容の陳情書を市に提出。

1994(平成6)年2月
同メンバーは再度、市議会に対して「清瀬駅北口地区再開発ビル内に女性センター機能をもたせた施設の確保を求める陳情」を提出。
市議会で趣旨説明。

1994(平成6)年3月
清瀬市議会本会議は全員一致で本陳情を採択。

1994(平成6)年5月
「女性センター建設検討委員会」発足。構成メンバーは、教育委員(女性)、社会教育委員(女性)、陳情者3人、一般公募3人の8人。

1994(平成6)年7月
女性センター建設検討委員会は「(仮称)清瀬市女性センターの基本的なあり方について」を答申。答申では(仮称)女性センターの必要性に加え、センターの4つの機能(学習、相談、情報、交流)と、その目的にそって内部のレイアウトを検討し、備品にいたるまで検討した結果を盛り込みました。さらに、市民参画型の運営方法、および特別要望事項として「女性問題の専管部署の設置」及び「女性問題の専門職員の配置」を要望。同時に開設準備も市民参画で行うことを要望しました。

1995(平成7)年3月
「(仮称)女性センター開設準備委員会」発足。(建設検討委員会に公募者2人を加え10人)

1995(平成7)年7月
同委員会はセンター開設に向けて、その運営は市民参画で行うこと、民間からセンター長を、そして、センターの名称は『清瀬市男女共同参画センター』、愛称は公募により『アイレック』と決定して答申。

1995(平成7)年7月から10月
開設準備は市民の委員を公募して実行委員会をつくることにしました。公募の結果、市民女性15人が応募して全員でオープニングイベントを企画・運営しました。(このことが現在のアイレックまつりにつながります)

1995(平成7)年10月
清瀬駅北口アミュービル4階に男女共同参画センター(愛称「アイレック」)がオープンしました。

1996(平成8)年
第20号8月1日号より「Ms.スクエア」発行所管が秘書広報課からアイレックに移管。(所属 清瀬市教育委員会男女共同参画センター)
秘書広報課からの移管により、編集方針が変更される。

2002(平成14)年
組織改正により主管が、清瀬市男女平等推進室となる。

2008(平成20)年
組織改正により名称が、清瀬市男女共同参画センターとなる。

きよせ女性広報誌「Ms.スクエア」の役割

  1. 男女平等参画社会の実現に向け、その理解を深めるために、さまざまな分野の情報を、分かりやすく、広く市民に提供していきます。
  2. 編集委員として2年間携わることによって、各委員が男女平等参画についての認識を深め、その視点に立って地域や身の回りのさまざまな事柄を見直す中で、女性も男性も自分らしくいきいきと暮らせる地域社会の実現に向けて発言できるような力をつけます。

 ※下記の関連リンクのきよせ女性広報誌「Ms.スクエア」から過去の発行分をご覧いただくことができます。

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