虐待かな?と思ったら
「虐待かな?」と思ったら子ども家庭支援センターにご連絡下さい!
お知り合いやご近所のお子さんが「虐待されているのでは」と感じられたら、子ども家庭支援センターか小平児童相談所に連絡して下さい。
目に見えるアザや傷だけでなく、虐待を受けたのかもしれないと推測される場合も、連絡の対象になります。
虐待ではなかった場合でも、連絡者が責任を問われません。
連絡者や情報を親などに伝えることもありません。
連絡先
清瀬市子ども家庭支援センター
電話番号:042-495-7701
小平児童相談所
電話番号:042-467-3711
児童相談所虐待対応ダイヤル(24時間、365日対応)
お住まいの地域の児童相談所に電話をおつなぎします。
電話番号:189 (夜間及び土日祝日も対応)
- 注:一部地域では使えないことがあります。
- 注:一部のIP電話からはつながりません。
- 注:189につながらない場合 03-5937-2330(東京都児童相談センター)
こんなことが児童虐待です
ここに記載がある内容が1つでも該当した場合、子ども家庭支援センターか児童相談所に、まずはご相談ください。
身体的虐待
子どもの身体を傷つける・生命に危険を及ぼす暴力などの行為
殴る、蹴る、戸外に閉め出す、タバコの火などを押しつける、お風呂場などで溺れさせる、物で叩く、首を絞める、投げ落とす、長時間(数十分以上)正座をさせるなど
養育の放棄・怠慢(ネグレクト)
衣食住の世話をしない、学校に行かせない、病気でも医師に診せない、乳幼児を家に置いたまま度々外出する、乳幼児を車中に放置する、継続的に無視する、ほかの保護者や保護者以外の同居人による子どもへの虐待を放置・黙認する
性的虐待
子どもに性的暴力を振るう、子どもに性的ないたずらをするなどの性的関係により子どもを脅かす、ポルノグラフィーの被写体などになることを強要する
心理的虐待
ひどい言葉で心を傷つける、大声で子どもを叱る、拒否的な態度や極端な無視をする、他の兄弟と差別する、子どもの前で配偶者への身体的、精神的、性的暴力や子どもの前で夫婦間でけんかをするなど
子どもを虐待から守るための5か条
- 「おかしい」と感じたら迷わず連絡(通告)
注:通告は義務=権利
機敏な判断が、子どもと虐待してしまう親を救います - 「しつけのつもり」は言い訳
注:子どもの立場で判断することが大切です - ひとりで抱えこまない
注:あなたにできることからすぐ実行しましょう
まずは通告・相談 - 親の立場より子どもの立場
注:子どもの命が最優先です - 虐待はあなたの周りでも起こりうる
注:特別なことではないのです
虐待を未然に防ぐために
地域の皆様が、子育て家庭に関心を持ち、見守っていくことが、虐待を防ぐ大きな力になります。
また、子育てに不安や悩みのある方々への支援にもつながります。
次のようなことは、虐待の可能性があります。
子どもの様子
不自然な傷
衣服や身体の汚れ
いつも空腹な様子
夜遅くまで外にいる
親の様子
子どものけがや病気を医師に診せない
乳幼児を置き去りにし、度々外出する
地域で孤立している
地域で
叩く音や罵声が聞こえる
叫び声や、不自然な泣き声が聞こえる
関連ファイル
-
虐待チェックリスト (PDF 1.9MB)
東京都が発行しているチェックリストです
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このページに関するお問い合わせ
子ども家庭支援センター子ども家庭支援係
〒204-8511
東京都清瀬市中里5-842 しあわせ未来センター2階
電話番号(直通):042-495-7701
電話番号(代表):042-492-5111
ファクス番号:042-495-7711
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。