活動の様子(令和5年度)
活動の様子(令和5年度)
令和5年度 きよせけん玉の“Wa”の実施
発表会 (3月17日)
ころぽっくるホールにて、1年間の活動の成果を表現する場として発表会を開催しました。
出演は小学生13名、中学生11名、大人6名。客席にも大勢の人が入りました。
まず技の発表では自分で選んだ技にそれぞれ3回ずつチャレンジしました。「大皿」や「ひこうき」「日本一周」などのよく知られたものから、「一体どう動かしているのか」というような難しい技まであり、会場からは驚きの声があがりました。成功しても思うようにいかなくても、終わりにはしっかり客席に向かって礼をしました。
「けん玉ダンス」は昨年披露する機会のあった曲に今回あらたに加えた全8曲の演目を発表しました。
小学生のグループは隊形移動が多いため覚えることも増えて、練習日には汗をかきながら頑張っていました。舞台上でその成果がしっかりと発揮されていました。
中学生グループは部活動や受験などもあり全員揃っての練習はできなかったのですが、長く参加している子供たちだけあって息の合った、しかも迫力のある演技を見せてくれました。
ほかに小・中学生グループ、中学生・大人グループでの演目があり、青少年委員も1曲大人グループとともにダンスをしました。
最後に参加者全員で「けん玉ダンス」をしました。会場からの手拍子で盛り上げていただき、またたくさんの温かい拍手をありがとうございました。
そのあと保護者の方が撮りためた写真を編集してまとめた動画を鑑賞しました。そこには発表会に参加した今年度の子供たちの姿と、8年前けん玉の事業を始めたころの子供たち(現在の小学高学年、中学生)の姿があり、歳月をしみじみと感じました。特に今年度は、中学生になった子供たちが数年ぶりに参加してくれることが多く、感慨深い思いでした。
最後に青少年委員からの挨拶の後、記念撮影をして締めくくりました。すべて終わってほっとしたいい笑顔でした。
いつも会場までお子さんを送迎し、この活動を見守り、ときには励まし、またともに参加していただいた保護者の皆様、1年間ご協力をいただきましてありがとうございました。
令和5年度 第11回きよせけん玉の“Wa”の実施
第11回 (3月3日)
今回の「けん玉の“Wa”」は2週間後に迫った発表会の練習を中心に進めました。
ウォーミングアップで体を温めたあと、前回作った小中学生全員での演目を見直し、新たな内容で練習をしました。
また昨年のひまわりコンサートや市民文化祭で披露した演技をひととおりおさらいしました。そして子供たちが作文を書くあいだには保護者の方と青少年委員も演目を練習しました。
最後に子供たちの作文から抜粋してようすや感想をお伝えします。
・きょうは、はっぴょうかいのれんしゅうをしました。みんなではなびみたいにうごいていくところが、むずかしかったけどたのしかったです。(小1)
・はっぴょう会にむけてれんしゅうをしました。あつかったです。がんばりたいです。(小2)
・はっぴょう会のれんしゅうをしました。一ばん楽しいけん玉でした。はっぴょう会まであともうすこしなのでがんばります。「もしかめ」をするときに手がいたかったです。わざや「もしかめ」をしたらつかれました。(小2)
・丸いわになって1,2,3のリズムですきなわざをしました。発表会でするわざは「とめけん」と「ひこうき」です。「とめけん」は1回入ったけれど「ひこうき」は1回も入りませんでした。最高到達点(曲名)のれんしゅうもしました。いどうするところがむずかしかったです。(小2)
・発表会の練習でうでがつかれました。とても暑かったです。(振付を)わすれていたのであたまがパニックになりました。(小4)
令和5年度 第10回きよせけん玉の“Wa”の実施
第10回 (2月18日)
ウォーミングアップではコミュニケーションと集中力を高めることを目的に、音楽に合わせて「もしかめ」をしながら歩き、音楽が止まったところで近くにいる人と「ろうそく落とし」の対決をしました。またみんなで輪になり、曲のリズムにのりながら順に技をきめていくというゲームなどをおこないました。
その後、ダンス教室に通う中学生から新たなステップを教わり、けん玉ダンスに生かせるように練習しました。
さらに発表会にむけて小学生、中学生全員での演目の練習を始めました。細かい隊形移動をともないますが、何度か繰り返し少しずつ形ができてきました。
最後に「もしかめサバイバル」をして終了しました。
作文は時間の都合上おこないませんでした。
令和5年度 第9回きよせけん玉の“Wa”の実施
第9回 (1月21日)
ことし最初の「けん玉の“Wa”」は、雨降りの中21人の子供たちの参加がありました。そのうち中学生が7人。勉強や部活動の合間に参加してくれています。今回も「とめけん」「飛行機」「灯台」などの技のコツをみんなの前で教えてくれました。
また昨年の市民文化祭で披露した中学生の演技を見たあと、リズムの変化が大きいこの難曲でのけん玉ダンスに小学生たちも挑戦。他にはいろいろな曲に合わせてステップの練習、20分間の「もしかめ」など汗をかくほど体を動かしました。
最後に子供たちの作文から抜粋してようすや感想をお伝えします。
・(⦅題名⦆手あせがたくさんでたよ)せなかにもあせがでたけどあきらめずに「もしかめ」とわざをがんばりました。(小1)
・きょうけん玉で「とめけん」や「ひこうき」をしました。とてもむずかしかったです。でもれんしゅうできたのが、とてもうれしかったです。とてもたのしかったです。(小1)
・けん玉をおとさないようになりたい。もっといっぱいできるようになりたい。「ひこうき」をできるようになりたい。いろんなわざができるようになりたい。またきたい。たのしかった。(小1)
・けん玉に手あせがすごくつきました。中がくせいがやっていたダンスは、はやかったけどがんばりました。(小2)
・今日のけん玉で「ひこうき」「とめけん」「とうだい」のやり方をならったので、練習をして発表会やわざをするときにできるようにがんばりたいです。(小3)
・はやい曲だったのでむずかしかったけどできました。つぎは1曲のあいだ1回もおとさずにできるようになりたいと思いました。家で練習してもっともっとうまくなりたいと思いました。(小3)
・はやい曲やゆっくりの曲どっちもできて楽しかったです。さいしょにわざもできて楽しかったです。発表会までにぜんぶおぼえたいです。(小3)
令和5年度 第8回きよせけん玉の“Wa”の実施
第8回 (12月17日)
今回の「けん玉の“Wa”」は、「ろうそく落とし」やチーム対抗の技ゲーム、そして「けん玉の“Wa”」独自の検定など、いつもとは少し内容を変えておこないました。
チーム対抗の技ゲームでは、小学校高学年の子や中学生を中心に4人組のチームを作りました。また技のお手本も披露し成功させるポイントを教えてくれました。ゲームは技の難易度により分かれたA・B・Cのコースをそれぞれが選び、3回以内に成功すると得点し、さらに1回目で成功した場合はボーナスポイントが加算されて、チームの合計得点を競うものです。保護者の方や青少年委員も各チームに参加し、子供たちと一緒に楽しみました。
検定は「けん玉の“Wa”」では初の試みでした。簡単なレベルから一斉におこない、全員で「大皿」から「ひこうき」まで挑戦しました。
最後に子供たちの作文からようすを抜粋してお伝えします。
・今日いちばんむずかしかったことは「とめけん」です。「とめけん」はあなにいれることがむずかしいです。(小1)
・今日「ひこうき」をがんばりました。「ひこうき」のコツは、「玉をひくことです」と中学生が言っていました。それをふまえて、つぎからもがんばりたいです。(小2)
・「ひこうき」をしました。1回も入りませんでした。友人とたくさんれんしゅうをして、3月の発表会にはできるようになっているとうれしいなと思います。「とめけん」はひさしぶりに入り、めちゃくちゃうれしかったです。(小2)
・今日のけん玉では技をたくさんやった。4人組で得点をきそうときはCコースにしたのだが、「さかおとし」だけ1回でできなくて悲しかった。検定では、みんなで順番にやったのは全てできた。最後の方のレベルはできる気がしないが、家で練習して少しずつできるようになりたい。(小6)
・グループに分かれて技をするのがおもしろかった。一緒のグループの人の技を見ているのが楽しかった。検定の難しい技まで挑戦できるように「けん玉の“Wa”」で練習したいと思う。(中1)
・けん玉検定の技の中にやったことのない技があったので、練習してできるようになりたいと思った。(中2)
令和5年度 第7回きよせけん玉の“Wa”の実施
第7回 (11月19日)
今日の「けん玉の“Wa”」は和気あいあいとした雰囲気で自己紹介、「とめけん」の練習、「ろうそく落とし」ゲームなどでウォーミングアップをしたあと、けん玉が常に体の正面にあることを意識して、音楽に合わせてステップなどをおこないました。けん玉を持たないほうの腕を上げ左右に振っても中心がぶれないように頑張りました。
最後に「もしかめ」の回数をカウントし、お互いの頑張りをたたえあいました。
*最高記録 小学生(高学年) あさきさん 3815回
小学生(低学年) ゆいさん 1174回
中学生 りゅうせいさん 3405回
「もしかめカウント」の前に久しぶりに作文を書きました。市民文化祭の感想も含め、練習のようすを抜粋してお伝えします。
・文化祭に出られなくて、くやしくてなきました。手と左足がつかれました。3月の発表会こそ、ぜったいぜったい出ます。けん玉の“Wa”だいすきです。(小3)
・わたしはぶんかさいにでました。インフルエンザででられなかったひともいました。けんだまはうまくできました。とてもきんちょうもしました。かいじょうにでると、人がたくさんいました。たのしいじかんでした。(小1)
・「ろうそくおとし」がまたやりたい。(発表会で)やってみたいわざは「ひこうき」です。もっとはやいけん玉ダンスもやってみたい。(小2)
・きょうのけん玉のダンスのふりつけと、ゆっくりしたきょくがむずかしかったです。3月のはっぴょうもがんばりたいです。(小2)
「清瀬市民文化祭」に出演
令和5年11月4日、清瀬けやきホールで行われた「清瀬市民文化祭」のオープニングに特別出演させていただきました。練習でも全員揃うことは難しいなか当日を迎えましたが、なんと出演者の3分の1がお休みするという緊急事態に。急きょ立ち位置などを変更し、一抹の不安を残しながら本番に臨みました。しかし子供たちはステージで堂々と演技を披露し、舞台袖で待つあいだは手拍子で応援していました。フォーメーションの変化が見事だった小学生、遅いリズムも速いリズムも格好よくまとまった中学生、素晴らしいチカラを発揮した全員でのチームワーク。全3曲を終えて戻ってきた子供たちから、ほっとした笑顔がこぼれました。
令和5年度 第6回きよせけん玉の“Wa”の実施
第6回(10月22日)
幼児から大人まで25名ほどの参加がありました。
「きよせけん玉の“Wa”」は、音楽に合わせて動きながらけん玉をすることで、仲間と息を合わせ協調する心をはぐくむことも目的の一つとしており、ウォーミングアップでは音をよく聞き、横の列の仲間を意識しながらの移動を行いました。
その後は市民文化祭に向けて全体での演技練習、小学生、中学生、出演しないお子さんに分かれての練習、最後にこの日の練習の成果を発表しました。
いよいよ、11月4日に本番を迎えます。午前10時30分から清瀬けやきホールにて出演しますので、ぜひ会場での応援をお願いいたします。
令和5年度 第5回きよせけん玉の“Wa”の実施
第5回(9月24日)
今回は小中学生合わせて30名の参加がありました。「ろうそくおとし」でゲームをしたあと、ゆっくりなリズムの曲や速いリズムの曲の音をよく聞いて膝を動かし、テンポよく「もしかめ」や「8拍子ダンス」をする練習をしました。そして小学生チームと中学生チームに分かれ、市民文化祭に向けた曲で振付けをしました。初参加のお子さんや出演しないお子さんも習熟度に合わせて練習をしました。
最後に練習の成果を発表し、「サバイバル」(曲に合わせ「もしかめ」をして落とした人は座り、最後まで残った人がチャンピオン)をして終わりました。本日は都合により作文の時間はありませんでした。
令和5年度 第4回きよせけん玉の“Wa”の実施
第4回(9月10日)
夏休みをはさんで2か月ぶりの開催日でした。友人を誘い一緒に参加したり、初めて来てくれた児童も多く、気軽に参加できる会として認知されていることを実感しました。
この日は、いろいろな速さの曲に合わせて、膝を使い「もしかめ」を続ける練習やステップなどを中心におこないました。その様子は子供たちの作文を抜粋してお伝えいたします。
・はじめてのけんだまのかいは、だんすがたのしかった。つかれたけどまたいきたい。だんすをおどるとき、はやいのとおそいのがあってたのしかった。(小1)
・あしがつかれた。けんだまがたのしかった。さいしょできなかったけど、いっぱいできるようになった。(小1)
・「とめけん」や「もしかめ」がすごくたいへんだけど、こつをつかんだらうまくできてうれしかった。(小2)
・ひさしぶりにきて、めちゃくちゃたのしかった。けん玉ダンスもひさしぶりでだのしかった。(小3)
・うでがいたい。「サバイバル」で1回も落とさないはずだったのに5秒で落とした。かなしい。(小6)
・ひさしぶりにけん玉をした。「サバイバル」では最初は順調にいったけど、ダンスがはじまると落としてしまった。悔しかったのでたくさん練習しようと思った。
「きよせひまわりコンサート」に出演
令和5年7月15日、清瀬けやきホールで開催された「きよせひまわりコンサート」に出演しました。小学生チームの「夏祭り」、中学生が中心の「Blizzard」、保護者も加わった「ダイナミック琉球」の3曲でけん玉ダンスを披露しました。参加者全員で楽しく、"Wa”に込めた「笑」「輪」「和」を体現し、客席からたくさんの拍手をいただきました。
令和5年度 第3回きよせけん玉の〝Wa”の実施
第3回 (7月2日)
ウオーミングアップのあっちむいてほいゲームのあとは、輪になり曲に合わせて順番に技をきめたり、「もしかめ」をおこないました。今回もひまわりコンサートに向けてグループごとに練習し、その間初参加の子供たちは、八拍子ダンスのステップを練習しました。とても暑い日でしたので、こまめに水分補給の時間をとりました。作文のあと今日の練習の成果を発表しました。
・あしがつかれました。あっちむいてほいがたのしかったです。(小1)
・今日は、けん玉をしました。「もしかめ」がさいこうきろく22回つづけてできました。もしかめダンス、けっこうおぼえました。つぎは音がくに合わせてダンスをしたいです。(小2)
・「夏祭り」(の曲)で「もしかめ」をしました。花火の所がむずかしいです。楽しかったけどむずかしいです。こんどはもっとがんばります。(小3)
・発表は、れんしゅうでやったことをおもいだしてがんばりたいです。とくに「ダイナミック琉球」をがんばりたいです。次のれんしゅうもがんばって、みんなといっしょにやりたいです。今日も楽しかったです。(小3)
・「夏祭り」を1回もおとさないでやりたいのと、もっと音楽に合わせてやりたいです。(小4)
・私は今日、リズムをつかんでダンスなどの入り方を中心にがんばりました。リズムをつかむとスムーズに次の技やふりに入れるからです。かっこいいところを発表できるように家でもたくさん練習したいです。次回は、今回より上手になって参加できるようにしたいです。(小5)
令和5年度 第2回きよせけん玉の゛Wa”の実施
第2回 (6月18日)
今回は30名以上の参加があり、中には数年ぶりに参加してくれた中学生たちもいました。その成長した姿に驚くとともに、「きよせけん玉の“Wa”」という場所に再び顔を見せてくれたことをとても嬉しく思いました。
まず「ろうそくおとし」などのゲームをした後は、音楽に合わせることを重点において「もしかめ」やステップで体を動かし、そしていよいよひまわりコンサートに向けたチームに分かれての練習も行いました。
外気温30度超えの日、子供たちからは「暑い」と「たのしかった」という声がたくさん聞こえてきました。
令和5年度 第1回きよせけん玉の"Wa”の実施
第1回 (5月21日)
令和5年度の「きよせけん玉の“Wa”」は清瀬市青少年委員6名とボランティアの三浦さん、野屋さんと共に活動してまいります。第1回ということで初参加の子供たちも多く、ウオーミングアップではけん玉を使った簡単で楽しい遊びを行いました。その後は基本の持ち方や体の動かし方、音楽に合わせた「もしかめ」、八拍子ダンスのステップなどを練習しました。また小学校高学年と中学生たちが、お手本としてけん玉ダンスを披露しました。練習後、子供たちが振り返りとして作文を書く間、大人の参加者たちが技の練習をしました。最後に肖像権とひまわりコンサートに関する文書を配布して説明をしました。
以下は子供たちの作文です。今回は小学1、2年生から紹介します。
・「おおざら」と「ちゅうざら」と「もしかめ」がたのしかった。(小1)
・きょう、けん玉のれんしゅうをしました。「ろうそく」でいっかいおとしちゃったけど、たのしかったのでよかったです。きょうはあたらしい子がきました。なかよくなれたらなと思いました。(小2)
・たのしかったことは「たこやき」です。がんばったことはダンスです。ひさしぶりなのですこしむずかしかったです。だけどたのしかったです。(小2)
・きょう、けん玉で「とめけん」が入りました。1年生のときには入らなかったからとてもうれしかったです。(小2)
・「どじょうすくい」がとてもたのしかったです。すこしむずかしかったけどすこしできました。こんど、かあさんにもおしえたいと思いました。(小2)
・中学生たちがおどっていたところが、かっこよかったです。ぼくもそうなりたいです。(小2)
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