一般会計当初予算 令和7年度

ページ番号1014710  更新日 2025年3月28日

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令和7年度予算は、次の点を基本として編成します。

徹底した事務事業の見直し、民間委託化の推進

 「第4次清瀬市長期総合計画・実行計画」に掲げる事業を着実に実施することを原則とするが、 計画最終年度に際し、これまで取り組んできた施策の成果や事業の妥当性・有効性を検証し、見直し・再構築を徹底することで、事業の廃止や、 より効果の高い事業への転換を図ること。 またそれらの効果検証に基づき、 民間委託化や指定管理者制度の推進により、費用対効果や市民視点でのサービス向上等が見込めるものについては、積極的に民間委託化等を検討すること 。

財源の確保

 国や東京都の施策の動向を注視し、活用できる補助金等は確実に獲得し事業の実施に当たること。また、 負担金や使用料などについては、負担の公平性の観点から適正化を検討すること。 さらに、市が所有する財産については、貸し付けや売却など、積極的な活用を図り 自主財源の確保に努めること。

シティプロモーションの推進

 清瀬市の「都市格」を高めるため、職員一人ひとりがシティプロモーションの推進を念頭に置き、 センスの良い伝わる情報の発信に努めること。 また、令和6年度の清瀬駅開業100周年から続く、 令和7年度の市政施行55周年や令和8年オープンの南部地域児童館等複合施設、「夢空間」車両の設置等により見込まれる交流人口の増加を 追い風に、 市全体で機運醸成を図り 、定住人口、交流人口の増加に向け 、選ばれるまちを目指し取り組むこと 。

子育てが楽しいまちの実現

 清瀬市しあわせ未来センターを拠点として、子育てが楽しいと思っていただけるまちを目指し、妊娠から子育てまでの切れ目ない支援の充実を図ること 。

ゼロカーボンシティの実現

 ゼロカーボンシティ宣言を踏まえ、地球温暖化対策実行計画(区域施策編に掲げる中期目標を確実に達成するために、 再生可能エネルギーへの切り替えや学校教育等を通じた環境学習の推進・啓発を推し進めるなど、長期的な取り組みとして、市民・事業者・市が協働した各種対策や施策を展開すること。

自治体DXの推進

 清瀬市DX 推進計画に掲げる目的を達成するために、計画に掲げられた各種事業を確実に達成すること。 特に標準準拠システムの導入にあたっては、RFIの実施などにより、経費の妥当性を担保のうえ、事務執行に支障をきたさぬよう着実に進めること。 また、全庁的・横断的な推進体制を整え、 自治体 事務の効率化を図り、職員の業務の生産性向上に取り組むこと。

公共施設の再編

 公共施設の再編を進めるとともに、 南部地域児童館等複合施設整備事業に向けて取り組むこと。 また 、各公共施設の個別施設計画に基づき、予防保全型の計画的な維持管理を行い、公共施設の安全性と利便性の向上に努めること 。

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