外国人対象の労働関係ハンドブックや労働相談窓口、専用ダイヤルについて

ページ番号1008520  更新日 2021年10月21日

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外国人労働者に対するハンドブックや労働相談窓口や専用ダイヤルについて

外国人労働者ハンドブックについて

 東京都では、都内6か所の労働相談情報センター事務所において労働相談を実施しています。この労働相談窓口には、日本で働く外国人労働者などから多くの相談が寄せられています。

 労働者の労働条件について定めている労働基準法は、使用者は、労働者の国籍などを理由として、賃金、労働時間その他の労働条件について、差別的取り扱いをしてはならない、と定め、国籍のいかんを問わず、日本で働く全ての人たちに、この法律を適用することを明言しています。最低賃金法などの労働関係法令についても国籍を問わず適用されます。

 労働におけるトラブルを未然に防止し、日本で働く外国人の皆さんに働く者としての権利を十分に理解していただくために、このハンドブックを作成しました。労働関係法令をはじめとして、在留手続きや税金などの日本で働く上での必要な法制度について解説してあります。日本で働く外国人の皆さん、そして外国人を雇用する企業の皆さんに活用していただければ幸いです。

※下記関連ファイルをご参照下さい。

これだけはおさえておきたい労働法のポイント(ベトナム語・ネパール語・タイ語・インドネシア語)について

 東京都労働相談情報センターではこれだけはおさえておきたい労働法のポイントをベトナム語、ネパール語、タイ語、インドネシア語にて発行しております。各関係諸国の労働者も皆様の一助になれば幸いです。

※下記関係ファイルをご参照下さい。

東京労働局外国人労働者相談コーナーについて

 東京労働局で7言語、新宿労働基準監督署で6言語、品川労働基準監督署で2言語の外国語による労働条件の相談を以下のとおり窓口・電話で受け付けております。 ※窓口に相談に来られる祭は、事前に相談日時等について予約願います。

相談内容:賃金・残業代が支払われない、予告なく解雇された等

相談時間:午前9時30分~午後4時30分(12時00分~13時00分を除く)

※詳細については下記リンク先をご参照願います。

外国人労働者向け相談ダイヤルのご案内

 厚生労働省では、「外国人労働者向け相談ダイヤル」を開設し、英語や中国語のほか、下記の13言語について、外国人労働者の方からの相談に対応しています。「外国人労働者向け相談ダイヤル」では、労働条件に関する問題について、法令の説明や関係機関の紹介等を行います。「外国人労働者向け相談ダイヤル」での相談は、固定電話からは180秒ごとに8.5円(税込)、携帯電話からは180秒ごとに10円(税込)の料金が発生します。

※詳細については、下記リンク先をご参照願います。

労働条件相談ほっとラインのご案内

 「労働条件相談ほっとライン」は、厚生労働省が委託事業として実施している事業です。全国どこからでも、無料で通話できるフリーダイアルです。固定電話・携帯電話・公衆電話のいずれからもご利用いただけます。「労働条件相談ほっとライン」での相談は、日本語に加え、英語や中国語のほか、下記の14言語に対応しています。都道府県労働局や労働基準監督署の閉庁後や休日に、労働条件に関する問題について、法令の説明や関係機関の紹介等を行います。

※詳細については、下記リンク先をご参照願います。

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東京都清瀬市中里5-842 清瀬市役所2階
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電話番号(代表):042-492-5111
ファクス番号:042-492-2415
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