澁谷邦蔵氏

　澁谷邦蔵氏は、昭和34年に清瀬町長に初当選以来9期36年にわたり、町から市へと急速な発展を遂げた本市の最高責任者として、公共下水道等都市基盤の整備及び学校や図書館等公共施設の整備をはじめ、文化・教育・福祉等市政全般にわたり誠心誠意努め、清瀬のまちづくり、市民生活の向上に大きく寄与し、本市の礎を築きました。

澁谷邦蔵氏の略歴

明治45年　東京府清瀬村出身
昭和25年　清瀬村議会議員に初当選
昭和28年　清瀬村議会議長に就任
昭和29年　町制施行により清瀬町議会議員となる（初代議長）
昭和34年　清瀬町長に初当選
昭和45年　市制施行により初代清瀬市長になる
平成 7年　清瀬市長を退任
平成14年　2月14日　逝去（89歳）3月16日　市葬を執行

顕彰

昭和53年10月　東京都知事表彰（自治功労）
平成4年10月　自治大臣表彰（永年勤続）
平成6年10月　法務大臣表彰（永年勤続）
平成7年10月　清瀬市名誉市民（第1号）
平成7年11月　勲三等瑞宝章
平成14年2月　叙位として正五位に叙される