糖尿病性腎症重症化予防事業
令和6年度 糖尿病性腎症重症化予防事業を実施いたします。
清瀬市では、糖尿病性腎症の重症化による人工透析への移行を防止し、市民の健康増進および医療費の適正化を図ることを目的に、糖尿病性腎症重症化予防事業を実施いたします。
糖尿病性腎症とは
糖尿病ってどんな病気
糖尿病とは、インスリンというホルモンの働きが十分でないために、血液中のブドウ糖(血糖)が長い間増えてしまう病気のことです。
糖尿病を治療しないでいると
長期間、糖尿病を治療しないでいると、病気が進行したり、合併症が起こったりすることがあります。血糖値の高い状態が続くと、全身の血管が傷ついたり、詰まったりして、さまざまな合併症が起こります。細い血管が傷ついて起こる病気(合併症)には、神経の合併症、眼の合併症、腎臓の合併症などがあります。
糖尿病性腎症と慢性腎臓病の関係って
慢性腎臓病とは、明らかな腎障害がある状態、あるいは腎機能が低下した状態が3か月以上続く病気のことです。このなかで、糖尿病であり、蛋白尿が確認されてから腎機能が低下するものを糖尿病性腎症といいます。
糖尿病性腎症重症化予防事業の内容
糖尿病性腎症の発症・重症化のリスクのある方に対して、かかりつけ医の確認、治療方針に基づき、保健師・看護師・管理栄養士などの専門職が6か月間、ご自身にあった生活習慣改善に向けた支援を行います。
対象者
40歳以上の清瀬市国民健康保険加入者で、以下の両方に該当する方が対象です。
清瀬市内の医療機関で糖尿病の通院・加療中であり、腎機能の低下がみられている方
令和5年度、特定健康診査を受診された方
対象となられた方には、7月にご案内を送付いたします。
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このページに関するお問い合わせ
健康推進課成人保健係
〒204-8511
東京都清瀬市中里5-842 清瀬市役所2階
電話番号(直通):042-497-2076
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