「生活者としての外国人」のための日本語学習サイト

つながるひろがる　にほんごでのくらし

　我が国には、日本語教室が開催されていない地域に在住する外国人が、約27万人います。文化庁では、そのような地域に住む外国人に対する日本語学習機会の提供を目的として、令和2年6月に「生活者としての外国人」のための日本語学習サイト「つながるひろがる　にほんごでのくらし」（通称：つなひろ）を公開しました。令和3年3月には言語追加・場面追加を行い、現在では10言語・28場面で展開しています。

　詳細を知りたい方や、学習サイトを利用されたい方は、以下の外部リンクをクリックしてください。

対象者

• 国内に在住し、日本語学習機会がない方
• 日本に住み始めたばかりで、日本語を初めて学ぶ方

特徴

1. 多言語対応
   10言語とローマ字に対応しています。（日本語、英語、中国語（簡体字）、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、インドネシア語、フィリピン語、ネパール語、クメール語）
2. 生活の場面に特化
   日本で暮らす外国人が経験する、生活の場面で使う日本語の学習に特化しています。
3. 動画中心
   生活の場面を再現した動画や、文型説明動画など、視覚や聴覚から理解しやすい教材が多くそろっています。
4. 日本語の基礎知識も掲載
   日本語の特徴や動詞活用など、日本語を学ぶ前に知っておくとよい情報も多数掲載しています。

• つながるひろがる　にほんごでのくらし（文化庁）（外部リンク）