「女性に対する暴力をなくす運動」#2 DV

ページ番号1011404  更新日 2022年10月28日

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「女性に対する暴力をなくす運動」#2 ドメスティック・バイオレンス

メスティック・バイオレンス(DV)とは「配偶者や恋人など親密な関係にある、又はあった者から振るわれる暴力」のことです。
暴力は、殴る・蹴るなどの身体的な暴力だけでなく次のものも含まれます。

  • 精神的・心理的暴力 暴言・中傷など主に言葉による
  • 経済的暴力 生活費を渡さない、勝手に配偶者の貯金を使うなど
  • 性的暴力 性行為を強要する、避妊に協力しないなど
  • 社会的暴力 交友関係を制限したり、携帯電話の履歴やメールをチェックするなど

ドメスティック・バイオレンスは女性に対する暴力だけでなく、男性に対する暴力も含まれますが、一般に体力的にも経済的にも弱い立場にある女性が被害を受ける場合が多いです*。

* 内閣府の調査によると、配偶者からの暴力被害経験のある人の割合は女性31.3%、男性19.9%。DVによって命の危険を感じたことがある人の割合は女性4.7%、男性0.6%。 (内閣府「DVの現状について」(令和2年11月)より)

ドメスティック・バイオレンスを受けた人のうち、女性の約4割、男性の約7割はどこ(誰)にも相談していません。相談しなかった理由としては、男女とも「相談するほどではないと思ったから」が最多です。

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一般相談でもかまいません。相談する中で、自分の立場とか問題点がわかってくることも多くあります。
 

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