都市計画マスタープラン改定に向けた「第2回清瀬まち歩き」の様子
第2回 清瀬まち歩きの様子について まちを歩いて、清瀬のまちづくりを一緒に考えてみませんか
現在、市では20年後のまちの未来を描く都市計画マスタープランの見直しを行っています。2018年度にワークショップを開催し、市民の皆様から頂いた意見を基に2019年度まち歩きとワークショップを実施しました。
開催日時
第2回 2019年5月12日(日曜日)午前9時30分~正午
「まちのにぎわいづくりを考えよう」(まちあるき+ワークショップ)
〈ルート〉生涯学習センター(集合)→南口商店街 銀座会→中央公園→清瀬松山緑地保全地域→南口商店街 ふれあいど~り→生涯学習センター(解散)
生涯学習センター集合
第1回から引き続き第2回も天気は快晴という幸先のいいスタートでした。
今回は「まちのにぎわいづくりを考えよう!」をテーマに、人が集まる商店街や公園を観てまわりました。
南口商店街 清瀬銀座会
清瀬銀座会は昭和29年にできた清瀬で最初の商店街です。終戦後、病院が復興したことや引揚住宅ができたことに伴い商店街が形成されました。
なお、清瀬駅から病院街へ向かう通りには、かつて見舞客相手の旅館もあったそうです。
中央公園
中央公園の中には、かつて長さ50m、幅20m、9コースある市民プールがありました。
市民プールは、老朽化により平成23年度に撤去され、今はオープンスペースとなっています。参加者からは、中央公園の隣が大学なので通行できるようになると嬉しいといった声もありました。また、当日は小さいテントをはって遊んでいる親子がいたので、公園のテントで一泊する体験教室ができたら楽しそうといった意見もありました。
ここでは休憩を挟みつつ参加者の皆様と集合写真を撮りました。
清瀬の病院街と清瀬松山緑地保全地域
松山緑地保全地域は元々は結核研究所敷地の一部でした。複十字病院は結核研究所の臨床部が病院になったものです。この辺りから、全生園(東村山市のハンセン病の施設)の手前まで東京府立清瀬病院などの結核の療養所がいくつも建ちならぶ病院街でした。そして、清瀬は結核療養所のまちとして広く知られました。
参加者からは駅から近いにもかかわらず緑が多くあり、木陰が涼しくてとても気持ちがいいとの声もありました。
南口商店街 ふれあいど~り
昭和42年に清瀬駅の南口広場ができました。昭和45年には清瀬駅が橋上駅になったことで、南口の利便性が向上し商店街が誕生しました。まち歩きの当日は、仮設ブースで野菜の直売所販売もありました。
ワークショップの様子
アミューに会場を移し、実際にまち歩きをして感じたことや新たな発見を今後のまちづくりに活かしていくため、参加者のみなさんでアイデア出しを行いました。非常に短い時間だったにもかかわらず、みなさん熱心に議論をいただき、多くのアイデアをいただきました。
ワークショップでいただいたご意見は下記関連ファイルにまとめておりますので、ぜひご覧ください。
A班&B班
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