東京2020パラリンピック採火式・聖火ビジットを行いました

採火式・聖火ビジットのご報告（令和3年8月31日更新）

清瀬市採火式

8月20日金曜日、市役所正面玄関前にて清瀬市採火式が執り行われました。
式には、「ライフパートナーこぶし清瀬事業所」様、「清瀬市障害者福祉センター」様がそれぞれ思いを込めて点火した〈心の火〉を持ち寄り、一つの《清瀬の火》となりました。

採火には、清瀬のけやきの木で作られた特製のキャンドルタワーを使い、清瀬らしい和やかな式となりました。
ご協力いただきました関係者の皆様、大変ありがとうございました。

パラリンピック清瀬市聖火ビジット～都内聖火リレー

完成した清瀬の火は、都内全62区市町村で採火された火と同様、都民広場で行われた都内集火式で一つの炎《東京都の火》に統合され、そこから分火した火を持ち帰り、市役所にて約3時間ほど展示を行いました。
また、清瀬市出身のパラアスリート“土田 和歌子 選手”についてのご紹介もさせていただき、多くの方に今大会の応援をしていただくきっかけとなったことと思います。

その夜には、全都道府県から送り出された火と、英国ストーク・マンデビルで採火された火を一つの聖火に統合する全国集火式も、迎賓館赤坂離宮にて行われ、「東京2020パラリンピック聖火」が誕生しました。都内では5日間で約600人のランナーの手によって聖火がつながれ、24日の都内到着式にてゴールを迎え、その後、無事にオリンピックスタジアムへ聖火が届けられました。

パラリンピック開催中です

連日白熱しているパラリンピック競技も、9月5には閉会式を迎えます。
選手の方々の活躍に期待されますが、引き続きご自宅での観戦にご協力をお願いいたします。

東京2020パラリンピック聖火リレー（令和3年8月18日更新）

「パラリンピック聖火はみんなのものであり、パラリンピックを応援する全ての人の熱意が集まることで聖火を生み出す」というIPCの理念に基づいて、オリンピックの熱気と興奮をつなぐべく、オリンピック終了後、令和3年8月12日（木曜）から令和3年8月24日（火曜）のパラリンピック開会式までの移行期間に開催されます。
この大会を契機に共生社会を実現し、人と人、人と社会との、「新しいパートナーシップ」を考えるきっかけとなることを目指し、原則として「はじめて出会う3人」がチームになってリレーを行います。
聖火リレーで用いられるパラリンピック聖火は、イギリスのストーク・マンデビルと開催国内各地の複数箇所で採火される炎から生み出されます。
炎は、人々がパラリンピックを応援する熱意の表れとされ、実際の炎に限らず、SNS等を活用したデジタルの炎も認められています。
こうして各地で採火された炎は開催都市で一つに集火され、パラリンピック聖火として、リレーの形で開催都市を巡ります。

コンセプト

「Share Your Light　あなたは、きっと、誰かの光だ。」

「新たな出会いから生まれる光を集めて、みんなが調和し、活かしあう社会を照らし出そう。」という思いを端的に表しており、また、パラリンピック聖火リレーを通じて、多様な、そして社会の中で誰かの希望や支えとなっている光（人）が集まり、出会うことで、共生社会を照らす力としようという想いを表現しています。

清瀬市採火式

清瀬市では、市内3か所の障害者施設にて、利用者等が描いた「心の火」に点火するなどして採火をします。
想いが込められた火を市役所にて一つに合わせ、「清瀬の火」を生み出します。
東京都全62区市町村で集められた火は、8月20日（金曜日）に都内に集結し、「東京都の火」となります。
 

聖火ビジットで清瀬に「東京都の火」がやってきます！

採火された聖火が各所を訪問することを「聖火ビジット」と呼びます。
東京都集火式で生まれた「パラリンピック聖火（東京都の火）」を分火し、その火をランタンに灯して市役所で展示します。
 

日時

令和3年8月20日（金曜日）

午後2時頃～午後5時

場所

清瀬市役所1階　市民交流スペース

住所　清瀬市中里5-842

展示物

東京2020パラリンピック聖火（東京都の火）

注意事項

東京都庁で開催される「東京都集火式」の終了後から展示しますので、開始時間が前後する場合があります。

感染症対策

どなたでもご覧いただけますが、マスクを着用し、密集を避けていただきますようお願いいたします。