【東京2020オリンピック出場!】久保田愛夏選手が母校を訪問(六小・二中)
清瀬市出身オリンピック選手:久保田 愛夏 選手
東京2020オリンピック/カヌースプリント競技カナディアンペア500mに出場した久保田愛夏選手が、9月1日に母校である第六小学校と第二中学校を訪れました。六小の6年生には、レース前に心のこもった応援メッセージを届けてもらっていたこともあり、今回の訪問のきっかけともなりました。
先生方をはじめ、児童・生徒たちの前で、応援への感謝の気持ちと記念品を届けてくださいました。
その後の校長室では、片膝をたててバランスをとりながらパドルを全力で漕ぎ続ける過酷さや、朝から晩まで練習に打ち込んであばらを疲労骨折してしまったことなど、日々の努力を続けて成し遂げたオリンピックの出場権だったことをお話くださいました。
さらに、「オリンピックレース競技中は海風が強くパドルを漕ぐ角度で風の影響を調整した」などの貴重なお話も伺いました。
また、母校訪問に先立ち、去る8月25日には市役所にて渋谷市長を表敬訪問されました。
大会では善戦したものの、残念ながらメダルの獲得には及びませんでしたが、私たちに勇気と希望というかけがえのないものを残してくださいました。久保田選手、大変お疲れさまでした!!みなさん、引き続き久保田選手の応援をよろしくお願いします!
久保田選手の紹介
【選手情報】
東京五輪の新種目女子カナディアンペアで、桐明選手と組み2019年世界選手権9位の実績で五輪出場枠を獲得し、初の代表に内定。以前は競泳をしていたが、選手発掘事業をきっかけに高校の時から本格的にカヌー競技を始めた。小柄だが、水をしっかりつかむ技術に優れる。
【主な戦績】
2018年アジア大会 スプリント 女子カナディアンペア500m 4位
2019年世界選手権 スプリント 女子カナディアンペア500m 9位
全日本選手権 スプリント 女子カナディアンペア500m 1位
(NHK特設サイトより)
カヌースプリントとは?
カヌースプリントは流れのない静水で行われ、複数のカヌーが一斉にスタートして着順を競う。2009年以前はフラットウォーターレーシングという名称で呼ばれていた。カヌースプリントのカヌーには、甲板がなく片膝を立てて漕ぐカナディアンと、座って漕ぐカヤックの2種類がある。
東京五輪ではカヌーの種類や距離、人数の異なる12種目を実施した。競技は幅9mのレーンに並んだ各艇が発艇音で一斉にスタートして速さを競い、準決勝まで終えた段階で上位8艇がA決勝に、9位から16位がB決勝に進出してそれぞれの順位を競った。
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