食中毒に気を付けましょう

ページ番号1004129  更新日 2020年8月30日

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食中毒予防の3原則は「付けない・増やさない・やっつける」

食中毒は一年中飲食店でも家庭でも発生する可能性があるので、季節を問わず注意が必要です。家族で同じ食事をしていても、抵抗力の弱い子どもや高齢者だけが食中毒を発症するケースが少なくありません。

家庭できる6つのポイントをおさえて、食中毒の発生を防ぎましょう。

家庭でできる食中毒予防の6つのポイント

ポイント1 食品の購入

  • 消費期限などの表示をチェックして、新鮮なものを選びましょう。
  • 肉や魚は汁が漏れないように、ビニール袋に包んで持ち帰り保存しましょう。
  • できれば保冷剤(氷)などを持ち帰りの袋に一緒に入れましょう。

ポイント2 家庭での保存

  • 買ったものはすぐに冷蔵庫、または冷凍庫へ入れましょう。
  • 冷蔵庫内のつめすぎに注意し、全体の7割程度にしましょう。
  • 冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下を維持しましょう。

ポイント3 下準備

  • 調理を始める前、調理中も作業が変わるときは手を洗いましょう。
  • タオルや布巾は清潔なものを使いましょう。
  • 肉・魚を切ったまな板や包丁は洗剤でよく洗い、熱湯をかけておきましょう。

ポイント4 調理

  • 台所は清潔を保ちましょう。
  • 加熱は十分に行いましょう(目安は中心部分の温度が75℃で1分間以上)。
  • 電子レンジを使うときは、均一に加熱されるようにしましょう。

ポイント5 食事

  • 食事の前に手を洗いましょう。
  • 盛り付けは生活な器具、食器を使いましょう。
  • 長時間放置しないようにしましょう。

ポイント6 残った食品

  • 手洗い後に、清潔な器具、容器で保存しましょう。
  • 温めなおすときは中までしっかり加熱しましょう(目安は75℃以上)。
  • 時間がたち過ぎていたり、ちょっとでも怪しいと思ったら、思い切って捨てましょう。
イラスト:手洗い
手は石けんをつけて洗いましょう

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