行政視察の受け入れ
清瀬市を視察先としてご検討いただき、誠にありがとうございます。
清瀬市議会では、各種事務事業について、議会関係者の皆さまからの行政視察の受け入れを行っています。
視察の受け入れについて
視察の申込方法
- 議会事務局を通じて、以下のフォームから必要事項を入力のうえ、お申込みください。
なお、送信いただきましたら、その旨をお電話にてご連絡ください。
- 受け付け完了後、議会事務局が所管部署との調整を行い、受け入れの可否について回答いたします。
受け入れ可の場合、改めて清瀬市議会議長あての依頼文書の発送をお願いいたします。
なお、その際、参加者名簿、具体的な質問事項、行程を併せてお送りください。
申込みにあたっての留意事項
- 議会開会中(原則として、3月・6月・9月・12月)及び開会1週間前は、お受けできません。
- 担当課の事情により、お受けできない場合があります。
- 市内には宿泊施設はございません。
本市の事務事業について主なものをご紹介します
家庭の廃食油を航空燃料(SAF)に活用する取組について
これまで廃棄するしかなかった家庭の廃食用油の回収事業を市では令和6年8月1日から本庁舎で行っております。 本事業をより多くの皆さんにご活用いただくため、令和6年12月1日から各公共施設に廃食用油回収ボックスを設置いたしました。
繰り返し使用可能な専用ボトル(リターナブルボトル)を導入することで、ボトルの廃棄も生じない、脱炭素・資源循環型社会の実現に寄与します。
回収した家庭用廃食用油を、当面は石鹸やインク溶剤、バイオディーゼル燃料(BDF)等にリサイクルしますが、将来的には、持続可能な再生航空燃料(SAF)へ使用することを予定しております。
書かない窓口システム(らくらく窓口きよせ)
らくらく窓口きよせは、申請に来られた市民の方々が窓口に配置されたタブレットを使用して各種申請を行える仕組みです。具体的には、ご自身の運転免許証またはマイナンバーカードの券面情報をスキャナーで読み取り、その情報を申請書に反映させます。主に職員が市民の方々に聞き取りを行いながら手続きを進めます。
これまで、転入手続きにおいては、市民の方々が複数の窓口を回り、紙の申請書に何度も氏名や住所などを記載していただく必要がありましたが、システム導入後は、市民課で入力された情報を他の課の窓口でも共有できる仕組みとなっています。
また、証明書の発行に関しては、マイナンバーカードを利用し、簡単なタッチパネル操作で住民票の写しなどの証明書を取得できるサービスも併せて導入しています。
【全国初】清瀬市20歳のつどい衣装レンタル等補助制度
「清瀬市20歳のつどい」への参加に際して、振袖専門企業の協力を得て、誰もが人生の大きな節目となる日を祝うことができるよう、経済的な理由で振袖等の衣装の用意が困難な世帯に対して支援を行っています。このような衣装レンタル等の補助を自治体が行うのは全国初の取り組みとなります。
市役所屋上での養蜂事業
清瀬市では、平成26年3月から地域の活性化、花のあるまちづくり事業の充実、健康食品はちみつの活用を目的に、東京都初の自治体職員による養蜂事業を清瀬市役所屋上でスタートしました。
清瀬の豊かな自然環境、健全に営まれている農業により、みつばちは着実に数を増やしていき、平成26年から令和3年までの8年間で平均約76キロのはちみつを収集することができました。
収集したはちみつは清瀬市役所産はちみつ「Kiyohachi(きよはち)」として販売するほか、市内公立小中学校の給食やふるさと納税返礼品などに活用しています。
令和5年度から養蜂業務を民間養蜂事業者に委託することで、はちみつの安定生産を図っています
清瀬子ども大学
清瀬市では令和3年度より、学校の学びを超えた学びの場を提供する「清瀬子ども大学」を開催しています。清瀬子ども大学では地域にある大学や企業と連携し、学校では学ぶことができない特別な授業や体験を提供しています。
令和7年度は国立看護大学校、看護研修大学校、明治薬科大学、株式会社ゆめ太カンパニー、東京管区気象台、一般社団法人ディレクトフォース、GOOD CHEESE LABORATORY等と連携し、計7学部を開校しました。この事業を通じて子どもたちに郷土愛を育むとともに、子どもが育つ・市民が育つ・まちも育つ 清瀬の教育を進めています。
飛び出せ学校!自分たちでつくるまなびの旅「児童生徒国内派遣」事業
清瀬市では生涯学習の一環として、児童生徒が自ら学びたい分野・関係する訪問先をプレゼンテーション審査を経て現地に派遣することで、広くその実情を視察研修させ、主体的にたくましく生きる児童生徒を育成することを目的に「児童生徒国内派遣」事業を実施しています。
児童生徒の主体性を育むため、スマートフォンの持ち込み等派遣に関するルールも全て児童生徒が自ら決定し、派遣中は児童生徒が先陣を切り、同行する職員は見守りが基本となります。インターネットの示した道のりが最適解なのか、AI解説は正しいのか、児童生徒は考えを巡らせながら学習を進めます。この事業を通じて子どもが育つ・市民が育つ・まちも育つ 清瀬の教育を進めています。
公立保育園で持ち物軽減のサブスクを導入しています
清瀬市の公立保育園3園では、紙おむつとおしりふきの定額サービス「手ぶら登園」と令和6年4月1日から新たにタオルやシーツ、エプロン等の定額レンタルサービス「登園すくすく便」を導入しています。
月額定額で園生活用品が使えるサービスで、業者から保育園に直接届くので保護者が持参する必要がなく、保護者の負担軽減につながっています。
きよせ・チルドレンファーストチケット事業
本市が掲げる施策の一つである「安心して子どもを産み育てられるまち」を推進するため、市内在住の0歳児から5歳児(未就学児)一人につき、毎年1回10,000円分のデジタル商品券を付与しています。(令和5年度までは「清瀬市・子育て・キラリ・クーポン券」の名称で、実施していました)
デジタル商品券は、きよせニンニンポイントアプリを活用しており、初回申請から付与まで全てスマホで行います。翌年度からは自動付与されます。デジタル商品券は、市の商工会に加盟する商店や子育てサービス事業所で1円単位で使用が可能です。
この事業は子育て家庭の負担軽減と市内商店の活性化につながっています。
女性議員の活躍と男女共同参画の取り組み
清瀬市では、近隣市に先駆け平成7(1995)年に男女平等参画社会の実現に向けた活動拠点として「男女共同参画センター」(愛称:アイレック)を開設しています。女性と男性が対等に参画し、市民が性別にかかわりなく個人として尊重され、平等にいきいきと暮らせるまちを目指して「手を組めば 新しい風 ともに認め合うこと、ともに支え合うこと」をキャッチフレーズに活動をすすめています。
このような取り組みを背景として、本市における女性の地域社会への参画の機会が増え、これと連動するように女性市議会議員の割合は全国的に見ても高く、令和5年の統一地方選を経て、現在は45%(定数20人中9人)となっており、市民の代表として女性の視点も入れた自由かっ達な討議、行政への様々な提言を活発に行っています。
清瀬内山運動公園サッカー場
下宿(したじゅく)地区にある清瀬内山運動公園サッカー場は、清瀬水再生センター上部に2面と、隣接する1面の合計3面を有する都内屈指の人工芝サッカー場です。
関越自動車道所沢ICやJR武蔵野線新座駅から近いこともあり、毎年30万人の方が利用されます。
こうした環境を生かし、市は「サッカーのまち清瀬」を掲げて、子どもから大人まで誰もがサッカーに親しみ、スポーツを通じた心身の育成、健康づくりを進めています。
運営は指定管理者のSOLTILO株式会社が担っています。
行政視察受け入れ実績
主な行政視察受け入れ実績です。
このページの下にある関連ファイル「行政視察受け入れ実績」をご覧ください。
関連ファイル
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議会事務局庶務調査係
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