コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社（地域活性化包括連携協定）

　令和3年5月31日、市はコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社と「地域活性化包括連携協定」を締結しました。
　今後、都内初となる、協定に基づいて設置した自動販売機の収益金を原資に、同社ならではの事業提案により、「シティプロモーションの推進」や「シビックプライドの醸成」、「SDGsの推進」等、9つの事項について連携・協力し、地域の活性化と市民サービスの向上を図り、相互の発展を目指していきます。

　

連携事項

1. シティプロモーションに関すること。
2. シビックプライドの醸成に関すること。
3. 地域や暮らしの安全安心に関すること。
4. 子ども、子育て支援に関すること。
5. 青少年の健全育成に関すること。
6. 健康・スポーツに関すること。
7. 地域産業の振興に関すること。
8. SDGsの推進に関すること。
9. その他、両者が協議し必要と認めること。

連携事項「8．SDGsの推進に関すること。」の具体的な取組み

　本協定に基づき、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社としては都内初となる「フードロス対策自販機」を設置しました。こちらの自動販売機では、余剰在庫となってしまった製品を通常価格より安価で販売することで、フードロス削減に取り組んでいくとともに、利用者のSDGsに対する意識啓発を図っていきます。

　また、この自動販売機は「災害対応型自動販売機」となっており、災害時に飲料提供を無償で受けることができます。