市史編さん草子「市史で候」 七十五の巻 「補遺&市史研究 出来」

ページ番号1009053  更新日 2021年6月16日

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市史編さん草子(ぞうし)「市史で候(そうろう)」 市史爺(ししじい) 清瀬市は、昭和45(1970)年10月1日誕生。市制施行50周年を視野に入れ、現在、清瀬の歴史をまとめる事業を展開中です。当ブログでは事業の経過報告のほか、清瀬の歴史や文化、自然を楽しくご紹介しています。

七十五の巻:「補遺&市史研究 出来」【令和3年6月10日更新】

『資料編 古代・中世 補遺』表紙

令和元年に刊行した、古文書写真が盛りだくさんの『清瀬市史 3 資料編 古代・中世』。

この度、その補遺を新たに刊行しました。

その名も『資料編 古代・中世 補遺』。

掲載史料は、北条氏照らの古文書78点

すべての史料を古文書写真、翻刻、注でご紹介しています。

朱印が押された9点の史料は、巻頭カラーでの掲載です。

 

『市史研究 きよせ』第6号表紙

また、『市史研究 きよせ』第6号を刊行しました。

令和2年は市政施行50周年の年。
口絵では令和2年10月1日に刊行した『清瀬 あの頃 この景色 市制施行50周年記念誌』と、これまで10年毎に行われてきた市制施行周年記念事業をご紹介。
本文でも、広報紙を元に市制施行までを追った他、ペデストリアンデッキ等で実施した記念パネル展「清瀬なつかし写真館『昭和45年』清瀬市誕生の年」に使用した写真を掲載しました。

市民が語る清瀬の歴史は「病院街での日々」をテーマに、視点の異なる3つの聞き取りを記事にしました。

また、令和2年は、新型コロナウイルス感染症の世界的流行という、かつてない事態にみまわれた年でもありました。
そこで「記録 新型コロナウイルス感染症と清瀬」と題し、清瀬市における新型コロナウイルス感染症の影響をまとめました。

専門部会の動き、石碑・石仏探訪、市史編さん覚書は引き続いての掲載です。


『清瀬 あの頃 この景色 市制施行50周年記念誌』表紙

『資料編 古代・中世 補遺』はB5判、92ページ、1冊700円、
『市史研究 きよせ』第6号はA5判、口絵4ページ、本文84ページ、1冊300円です。

『清瀬 あの頃 この景色 市制施行50周年記念誌』や『清瀬市史 3 資料編 古代・中世』、『市史研究 きよせ』各号も引き続き販売中。
郵送での販売も行なっております。ぜひお求めください。


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