男女共同参画週間(6月23日~29日)
令和6年度男女共同参画週間のお知らせ
毎年6月23日から29日は「男女共同参画週間」です。
性別にかかわらず誰もが、職場で、学校で、地域で、家庭で、それぞれの個性と能力を発揮できる「男女共同参画社会」を実現するためには 政府や地方公共団体だけでなく、国民の皆さん一人ひとりの取組が必要です。
私たちのまわりのパートナーシップについて、この機会に考えてみませんか?
清瀬市では、令和6年度男女共同参画週間の記念講座として「わたしは、ダニエル・ブレイク」上映会を開催します。
詳細は以下をご参照の上、お申込みくださるようお願いいたします。
令和4年男女共同参画週間に寄せて
男女共同参画週間に寄せて、清瀬市男女平等推進委員長である橋本ヒロ子さんよりメッセージをいただきました。
清瀬市発展のカギはジェンダー平等の推進です!
清瀬市は、男女平等施策の推進においては、自治体でもトップレベルです。
2007年に制定された男女平等推進条例に基づいて作られた第3次男女平等推進プランは、第2次清瀬市配偶者暴力防止基本計画、清瀬市女性活躍推進計画もカバーする、総合的なプランです。男女平等推進施策を総合的かつ計画的に推進するために清瀬市男女平等推進委員会が設置されていますが、この委員会では、清瀬市における各事業について、男女平等推進プランの進捗状況を毎年評価し、提案しています。
さらに、他の自治体では例を見ない男女平等推進条例の「子どものためのガイドブック」も作成して学校で児童の皆さんに配布しています。子ども時代に男女平等について学ぶことで、男女平等、さらにLGBTQも含めたジェンダー平等の考え方が、生涯、身につき、清瀬市全体に定着し、一人ひとりが住みやすい町になります。
世界の発展から誰一人取り残さないために、2015年に世界の国々が国連総会で合意したSDGsは全部で17目標となっています。SDGsの前文に、SDGsの第5目標である「ジェンダー平等は、SDGsの経済、社会、環境全てに統合されている」と明記されています。従って、ジェンダー平等はSDGsの一丁目一番地と言えます。特に、コロナ禍、ウクライナ侵攻では、女性、少女、LGBTQの方々の被害は、ひどくなっていますので、世界的にもジェンダー平等の考え方が重要になっています。
まちづくりでは、まず、ジェンダー平等の視点から考えることで、清瀬市の住みやすさがさらに向上します。清瀬市のこれからの発展に、誰一人取り残されないようにするために、ジェンダー平等は、第一優先課題であることを、市民の皆様全員で認識してくださるようお願いします。清瀬市男女共同参画センターは、清瀬市のジェンダー平等推進拠点として、市民の皆様と一緒に活動を更に進めていくはずです。
清瀬市男女平等推進委員会委員長・清瀬市男女平等苦情処理委員 橋本ヒロ子
(国連ウィメン日本協会理事長・十文字学園女子大学名誉教授)
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このページに関するお問い合わせ
男女共同参画センタージェンダー平等推進係
〒204-0021
東京都清瀬市元町1-2-11 アミュー4階
電話番号(直通):042-495-7002
電話番号(代表):042-492-5111
ファクス番号:042-495-7008
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