調理実習を通じて 新たなコミュニケーションと成功体験を~教育支援センターにおける 2回目の 調理実習~(2022年7月8日発表)
不登校児童・生徒への新たな支援
調理実習を通じて新たなコミュニケーションと成功体験を~教育支援センターにおける2回目の調理実習~
清瀬市教育支援センターフレンドルームは、市内の公立小・中学校で集団生活や学校生活になじめず登校できないでいる子どもたちに、学習やふれあいの場を提供する場所です。
今年5月13日には、フレンドルームに通う中学生を対象とした調理実習を新たにスタートさせました。その第2回目を7月14日に実施します。
この調理実習では、買い出しから調理まで先生や周りの友達と協力しながら実習をすることで、コミュニケーション能力の向上や達成感による自尊感情を育みます。
また、調理実習は課題や仕事に取り組むうえで必要な物事の順序を考えるなど段取りを学んだり、自ら考える訓練にもつながります。
第1回目に参加した子どもたちの声
- 切り方が荒かった
- 正午ぴったりにできてよかった家でも作ってみたい
- 次回は、ハンバーグ、グラタンを作ったみたい
第2回目
- 日時:7月14日(木曜日)
- 場所:消費生活センター
- 作るもの:炒飯、焼き餃子
- 内容:買い物・調理・実食・活動のふり返り
※参加者の募集はすでに終了しています。
問い合わせ先
教育指導課教育支援係
(電話)042-497-2552
(ファクス):042-495-3940