子宮頸がん(HPV)ワクチンの勧奨再開について(令和4年度までの対応です)
勧奨の再開について(令和4年度までの対応)
平成25年4月より、子宮頸がん(HPV)ワクチンが定期接種となりました。
しかし、その後厚生労働省の勧告に基づき、適切な情報提供ができるまでの間は積極的な勧奨を差し控えていました。
その間、対象者のうち希望者が接種の有効性及び安全性等について十分ご理解いただいたうえで接種を受けることができるようにするため、令和2年10月下旬及び令和3年2月下旬に清瀬市は対象者に対して情報提供を目的として厚生労働省発行のリーフレット(概要版)を送付・周知いたしました。
その後、ワクチンの安全性及び有効性が副反応のリスクを明らかに上回ることが認められたため、厚生労働省からの通知内容(令和3年11月26日付通知 下記リンクを参照ください。)に基づき、令和4年4月上旬に清瀬市は平成18年4月2日から平成23年4月1日生まれの小学校6年生から高校1年生女子の対象者の方(接種歴のない対象者または計3回の接種を終えていない対象者の方)宛てに予診票の送付をいたしました。接種を希望される方は、予診票・厚生労働省発行のリーフレット・厚生労働省ウェブサイト等をご覧いただき、ワクチンの有効性とリスクを十分にご理解いただいた上で、接種についてご判断いただきますようお願い申し上げます。
子宮頸がん(HPV)ワクチン予防接種対象者(平成18年4月2日から平成23年4月1日生まれの小学校6年生から高校1年生女子) | |
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3回未接種の方 | 接種を始めてください。(予診票をご確認ください) |
接種途中の方(1回目または2回目まで接種) |
母子健康手帳を確認のうえ、接種歴に応じて予診票をご利用ください。 全3回接種済みの方は接種不要です。不要な予診票は、廃棄をしてください。 |
全3回接種済みの方 |
※市に接種歴が反映されるのに2か月程度かかりますので、行き違いで接種済みの際は、ご容赦ください。
※接種の際には、清瀬市の予診票が必要です。転入・紛失等によりお手元に予診票がない方は、母子健康手帳をお持ちの上、子育て支援課母子保健係窓口へお越しください。接種歴を確認して再発行いたします。電子申請及び郵送での申し込みの方は、下記関連リンク「定期予防接種」内「予診票を紛失した場合」をご覧ください。
追記 平成18年度・平成19年度生まれ(平成18年4月2日生から平成20年4月1日生)の女子対象者 接種期限の延長のご案内
定期予防接種の接種期間確保の観点から、定期接種の対象接種の対象から新たに外れる上記(平成18年4月2日生から平成20年4月1日生)の方々は
令和7年3月31日まで接種いただけます。
3回の接種を完了するまでに約6か月間かかるため、希望される方は、なるべく早く接種しましょう。
平成9年度生まれから平成17年度生まれ(平成9年4月2日生から平成18年4月1日生)の女性の方へ(定期接種の機会を逃した方へ)
平成25年から令和3年に、HPVワクチンの接種を個別にお勧めする取組が差し控えられていた間(※)に、定期接種の対象であった方々の中には、ワクチン接種の機会を逃した方がいらっしゃいます。
(※接種後に生じうる多様な症状等について十分に情報提供できない状況にあったことから、個別に接種をお勧めする取組を一時的に差し控えていました。)
こうした方に、公平な接種機会を確保する観点から、あらためて令和4年度より接種の機会をご提供します。
令和3年11月の専門家の会議で、安全性について特段の懸念が認められないことがあらためて確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたことから、個別に接種をお勧めする取組を再開することになりました。
清瀬市にて子宮頸がん(HPV)ワクチンの接種歴のない対象者または全3回の接種を終えていない対象者の方に予診票を令和4年5月下旬に個別通知いたしました。接種を希望される方は、予診票・厚生労働省発行のリーフレット・厚生労働省ウェブサイト等をご覧いただき、ワクチンの有効性とリスクを十分にご理解いただいた上で、接種についてご判断いただきますようお願い申し上げます。
子宮頸がん(HPV)ワクチン対象者(平成9年4月2日生から平成18年4月1日生まれの女性) | 接種可能な時期 | |
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3回未接種者の方 | 接種を始めてください。(予診票をご確認ください) |
令和4年4月1日から令和7年3月31日まで、公費(無料)で接種を受けることができます。 3回の接種を完了するまでに約6か月かかるため、希望される方は、なるべく早く接種をしましょう。 |
接種途中の方 (1回目または2回目まで接種) |
母子健康手帳・予防接種済証等を確認のうえ、接種歴に応じて予診票をご利用ください。
全3回接種済みの方は不要です。不要な予診票は、廃棄してください。 |
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全3回接種済みの方 |
※市に接種歴が反映されるのに2か月程度かかりますので、行き違いで接種済みの際は、ご容赦ください。
※接種の際には、清瀬市の予診票が必要です。転入・紛失等によりお手元に予診票がない方は、母子健康手帳をお持ちの上、子育て支援課母子保健係窓口へお越しください。接種歴を確認して再発行いたします。
※過去に接種したワクチンの情報(ワクチンの種類や接種時期)については、母子健康手帳や予防接種済証等でご確認ください。
※過去に1回又は2回のワクチン接種歴があり、長期にわたり接種の中断していた方は、接種を初回からやり直すことなく、残りの回数の接種(2、3回目又は3回目)を行ってください。
原則、過去に接種歴のあるワクチンと同一の種類のワクチンを使用してください。
※令和4年6月1日より定期予防接種実施医療機関名簿にございます近隣11協定市の契約医療機関であれば、清瀬市の予診票を利用して接種できます。医療機関によっては子宮頸がん(HPV)ワクチンを取り扱いをしていない場合もございますので、事前に該当の医療機関あるいは子育て支援課母子保健係にご確認ください。
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〒204-8511
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電話番号(直通):042-497-2077
電話番号(代表):042-492-5111
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