子どもの定期・任意予防接種一覧

ページ番号1013976  更新日 2025年4月1日

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子どもの定期予防接種一覧

 予防接種法に基づく定期予防接種は、以下のとおりです。なお、各ワクチンの詳細は、新生児訪問時にお渡ししている冊子「予防接種と子どもの健康」に記載がございます。接種の前によく読み、内容を十分に理解したうえで接種してください。
 また、異なる予防接種の接種間隔や予診票の再発行等については、下記関連リンク「定期予防接種」を、定期予防接種の実施医療機関については、下記関連リンク「子どもの定期予防接種実施医療機関」をご確認ください。

予防接種スケジュール

 子どもの予防接種スケジュールの一覧表は、下記外部リンクよりダウンロードすることができます。
 多言語版(たげんごばん)の予防接種(よぼうせっしゅ)のスケジュール表(すけじゅーるひょう)も、下記リンク(かきりんく)からダウンロード(だうんろーど)することができます。
 Multilingual vaccination schedules can be downloaded from the links below.

ロタウイルス感染症

ワクチン

  1. ロタリックス(1価)
  2. ロタテック(5価)
注意事項

原則同一種類のワクチンを接種してください。

対象者

令和2(2020)年8月1日以降に生まれた、以下に該当する方。

  1. ロタリックス(1価) 出生6週から24週
  2. ロタテック(5価) 出生6週から32週
対象者から除外される方
  • 過去に腸重積症にかかったことのある方
  • 先天性消化管障害のある方(治療が完了した方は除く)
  • 重症複合免疫不全症の所見が認められる方

標準接種期間

上記1・2ともに、初回接種を生後2か月から出生14週6日後

注意事項

1回目の接種が出生14週6日を超えてしまった場合、ワクチンの添付文書上は接種可能ですが、週齢が上がるにつれて自然発症による腸重積症のリスクが増加します。接種を行う場合は、医師から十分な説明を受けてください。

接種方法

  1. ロタリックス(1価) 27日以上の間隔で2回接種
  2. ロタテック(5価) 27日以上の間隔で3回接種

予診票の送付時期

生後2か月になる月の前月の下旬から当月の初旬

備考

接種後、お子さんに腸重積症を疑う症状(泣いたり不機嫌になったりを繰り返す、嘔吐を繰り返す、ぐったりして顔色が悪くなる、血便が出る等)がみられる場合は、速やかに医師の診察を受けてください。

B型肝炎

ワクチン

B型肝炎ワクチン

対象者

1歳未満

対象者から除外される方

HBs抗原陽性の妊婦の胎内または産道においてB型肝炎ウイルスに感染したおそれのある乳児のうち、健康保険により抗HBs人免疫グロブリンと併用してB型肝炎ワクチンを接種したことがある方。

標準接種期間

生後2か月から生後9か月

接種方法

27日以上の間隔で、初回(2回)接種。1回目の接種から139日以上の間隔で追加(1回)接種。

予診票の送付時期

生後2か月になる月の前月の下旬から当月の初旬

Hib感染症

ワクチン

ヒブワクチン

対象者

生後2か月から5歳未満にある方で、四種混合ワクチンおよびHibワクチンで接種を開始している方。

標準接種期間

生後2か月から7か月未満の間に、初回(3回)接種。
初回(3回)接種終了後、7か月から13か月の間隔で追加(1回)接種。

接種方法

接種開始月齢 生後2か月から7か月に至るまで

27日(医師が必要と認めた場合は20日)以上、標準的には27日から56日の間隔で初回(3回)接種。
初回(3回)接種終了後7か月以上、標準的には7か月から13か月の間隔で追加(1回)接種。

接種開始月齢 生後7か月から1歳に至るまで

27日(医師が必要と認めた場合は20日)以上、標準的には27日から56日の間隔で初回(2回)接種。
初回(3回)接種終了後7か月以上、標準的には7か月から13か月の間隔で追加(1回)接種。

接種開始月齢 1歳から5歳に至るまで

1回接種

※注意事項

初回(3回)接種は、1歳未満までに終了する。1歳を超えた場合、初回(3回)接種の残りの接種は行わず、前回接種から27日以上の間隔で追加(1回)のみ接種。

予診票の送付時期

生後2か月になる月の前月の下旬から当月の初旬(令和6年1月以前生まれの方に、送付しています。令和6年2月以降生まれの方は、五種混合ワクチンの予診票を送付しています。)

備考

五種混合ワクチンで接種を開始している方は、接種する必要はありません。

小児の肺炎球菌感染症

ワクチン

小児用肺炎球菌ワクチン(15価)、小児用肺炎球菌ワクチン(20価)

注意事項

令和6年10月1日より、20価ワクチンが定期接種化され、13価ワクチンが定期接種のワクチンから除かれました。
13価ワクチンで接種を開始された方は、原則20価ワクチンに切り替えて、残りの回数分を接種をしてください。なお、15価ワクチンに切り替えて、残りの回数分を接種をしていただいても差し支えありません。つまり、13価ワクチンから15価ワクチンおよび20価ワクチンの交互接種は可能です。
一方で、15価ワクチンで接種を開始された方は、原則同一のワクチンで接種を進めてください。

対象者

生後2か月から5歳未満

標準接種期間

生後2か月から7か月未満の間に、初回(3回)接種。
1歳から1歳3か月未満の間に、初回(3回)接種終了後から60日以上の間隔で追加(1回)接種。

接種方法

接種開始月齢 生後2か月から7か月に至るまで

27日(医師が必要と認めた場合は20日)以上、標準的には27日から56日の間隔で初回(3回)接種。
初回(3回)接種終了後7か月以上、標準的には7か月から13か月の間隔で追加(1回)接種。

接種開始月齢 生後7か月から1歳に至るまで

27日(医師が必要と認めた場合は20日)以上、標準的には27日から56日の間隔で初回(2回)接種。
初回(3回)接種終了後7か月以上、標準的には7か月から13か月の間隔で追加(1回)接種。

接種開始月齢 1歳から5歳に至るまで

1回接種

※注意事項

初回(3回)接種は、1歳未満までに終了する。1歳を超えた場合、初回(3回)接種の残りの接種は行わず、前回接種から27日以上の間隔で追加(1回)のみ接種。

予診票の送付時期

生後2か月になる月の前月の下旬から当月の初旬

ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・Hib感染症

ワクチン

五種混合ワクチン(DPT-IPV-Hib)

対象者

生後2か月から7歳6か月未満

標準接種期間

生後2か月から7か月未満までに開始して、初回(3回)接種。
初回(3回)接種終了後、6か月から18か月の間隔で追加(1回)接種。

接種方法

20日以上、標準的には20日から56日までの間隔で初回(3回)接種。
初回(3回)接種終了後6か月から18か月の間隔で追加(1回)接種。

予診票の送付時期

生後2か月になる月の前月の下旬から当月の初旬(令和6年2月以降生まれの方に、送付しています。令和6年1月以前生まれの方は、四種混合ワクチンとヒブワクチンの予診票を送付しています。)

備考

令和6年4月1日より、定期接種化されました。四種混合ワクチン(DPT-IPV)にヒブワクチン(Hib)を追加したワクチンです。原則、令和6年2月生まれ以降の方は五種混合ワクチンで接種を開始していただいております。令和6年1月生まれ以前の方で四種混合ワクチンとヒブワクチンで接種を開始した方は、原則同一のワクチンで接種を進めてください。令和6年1月生まれ以前の方が五種混合ワクチンで接種を開始したい場合や、令和6年2月生まれ以降の方が四種混合ワクチンとヒブワクチンで接種を開始したい場合は、母子健康手帳を持参のうえで、子育て支援課母子保健係窓口までお越しください。

ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ

ワクチン

四種混合ワクチン(DPT-IPV)

対象者

生後2か月から7歳6か月未満にある方で、四種混合ワクチンおよびヒブワクチンで接種を開始している方。

標準接種期間

生後2か月から1歳未満の間に、初回(3回)接種。
初回(3回)接種終了後、12か月から18か月の間隔で追加(1回)接種。

接種方法

20日以上、標準的には20日から56日までの間隔で初回(3回)接種。
初回(3回)接種終了後12か月から18か月の間隔で追加(1回)接種。

予診票の送付時期

生後2か月になる月の前月の下旬から当月の初旬(令和6年1月以前生まれの方に、送付しています。令和6年2月以降生まれの方は、五種混合ワクチンの予診票を送付しています。)

備考

五種混合ワクチンで接種を開始している方は、接種する必要はありません。
平成24年11月1日より、定期接種化されました。三種混合ワクチン(DPT)に不活化ポリオワクチン(IPV)を追加したワクチンです。原則、平成24年8月生まれ以降の方は四種混合ワクチンで接種を開始しております。

ジフテリア・百日せき・破傷風

ワクチン

三種混合ワクチン(DPT)

対象者

生後2か月から7歳6か月未満にある方で、三種混合ワクチンおよび不活化ポリオワクチンで接種を開始している方。

標準接種期間

生後2か月から1歳未満の間に、初回(3回)接種。
初回(3回)接種終了後、12か月から18か月の間隔で追加(1回)接種。

接種方法

20日以上、標準的には20日から56日までの間隔で初回(3回)接種。
初回(3回)接種終了後12か月から18か月の間隔で追加(1回)接種。

予診票の送付時期

現在は送付しておりません。接種を希望する方は、母子健康手帳を持参のうえで、子育て支援課母子保健係窓口までお越しください。

備考

五種混合ワクチン・四種混合ワクチンで接種を開始している方は、接種する必要はありません。

ポリオ

ワクチン

不活化ポリオワクチン(IPV)

対象者

生後2か月から7歳6か月未満にある方で、三種混合ワクチンおよび不活化ポリオワクチンで接種を開始している方。

標準接種期間

生後2か月から1歳未満の間に、初回(3回)接種。
初回(3回)接種終了後、12か月から18か月の間隔で追加(1回)接種。

接種方法

20日以上、標準的には20日から56日までの間隔で初回(3回)接種。
初回(3回)接種終了後6か月以上の間隔で追加(1回)接種。

予診票の送付時期

現在は送付しておりません。接種を希望する方は、母子健康手帳を持参のうえで、子育て支援課母子保健係窓口までお越しください。

備考

五種混合ワクチン・四種混合ワクチンで接種を開始している方は、接種する必要はありません。
平成24年9月1日より、定期接種化されました。

結核

ワクチン

BCGワクチン

対象者

1歳未満

標準接種期間

生後5か月から8か月未満

接種方法

1回接種

予診票の送付時期

生後2か月になる月の前月の下旬から当月の初旬

備考

接種場所や接種日等、接種の詳細は、下記関連リンク「BCGワクチンについて」をご確認ください。

麻しん風しん

ワクチン

麻しん風しん混合(MR)ワクチン

対象者

第1期 1歳から2歳未満
第2期 5歳以上7歳未満で、小学校入学前の1年間の間にある方

接種方法

1回接種

予診票の送付時期

第1期 1歳になる月の前月の下旬から当月の初旬
第2期 小学校入学1年前の4月初旬

備考

麻しん風しんワクチンは、接種期間が1年間と短く、公費接種期間の終わりごろになると予約が集中したりワクチンが不足したりする恐れがあるため、お早めの接種開始をおすすめします

接種期間延長措置

下記対象者は、令和7年4月1日から令和9年3月31日までの2年間接種期間が延長されます。予診票は、既に配布しているものを使用してください
《対象者》
第1期:令和6年度内に2歳に達する方(令和4年4月2日から令和5年4月1日生まれの方)であって、第1期の接種が完了していない方。
第2期:令和6年度内に第2期の接種対象者(平成30年4月2日から平成31年4月1日生まれの方)であって、第2期の接種が完了していない方。

水痘

ワクチン

水痘ワクチン

対象者

1歳から3歳未満

接種方法

1歳から1歳3か月未満の間に1回目接種。
1回目接種終了後3か月以上、標準的には6か月から12か月の間隔で2回目接種。

予診票の送付時期

1歳になる月の前月の下旬から当月の初旬

日本脳炎

ワクチン

日本脳炎ワクチン

対象者

第1期 生後6か月から7歳6か月未満
第2期 9歳以上13歳未満

標準接種期間

第1期初回 3歳から4歳未満
第1期追加 4歳から5歳未満
第2期 9歳から10歳未満

接種方法

6日以上、標準的には6日から28日の間隔で第1期初回(2回)接種。
第1期初回(2回)接種終了後6か月以上、標準的にはおおむね1年おいて第1期追加(1回)接種。

予診票の送付時期

第1期 3歳になる月の前月の下旬から当月の初旬
第2期 9歳になる月の前月の下旬から当月の初旬

備考

特例対象者

平成7年4月2日生まれから平成19年4月1日生まれの方は、20歳未満まで全4回公費接種が可能です。詳しくは、下記関連リンク「日本脳炎特例対象について」をご確認ください。

ジフテリア・破傷風

ワクチン

二種混合(DT)ワクチン

対象者

11歳以上13歳未満

標準接種期間

11歳以上12歳未満

接種方法

1回接種

予診票の送付時期

11歳になる月の前月の下旬から当月の初旬

ヒトパピローマウイルス感染症

ワクチン

  1. サーバリックス(2価)
  2. ガーダシル(4価)
  3. シルガード(9価)
注意事項

原則同一のワクチンを接種してください。交互接種を希望される方は、下記関連リンク「子宮頸がん(HPV)ワクチンについて」より「交互接種」をご確認ください。

対象者

  1. 小学校6年生から高校1年生に相当する年齢の女子(12歳となる日の属する年度の初日から16歳となる日の属する年度の末日までの間)
  2. 平成9年4月2日から平成21年4月1日生まれのうち、令和4年4月1日から令和7年3月31日までの間に子宮頸がんワクチンを1回以上接種したことがある女性

接種方法

接種するワクチンや年齢によって、接種のタイミングや回数が異なります。詳しくは、下記関連リンク「子宮頸がん(HPV)ワクチンについて」より「接種回数」や「接種間隔」をご確認ください。

予診票の送付時期

小学校6年生になる4月初旬

備考

今夏以降、ワクチンの需要が大幅に増加したことから、接種を希望しても受けられていない方がいらっしゃる状況等を踏まえ、条件付きで接種期間を延長することとなりました。詳しくは、下記関連リンク「子宮頸がん(HPV)ワクチンの未接種勧奨はがきが送付された方へ(令和7年2月送付)」をご確認ください。

子どもの任意予防接種一覧

 清瀬市で実施している任意予防接種は、以下のとおりです。その他のワクチン(おたふくかぜワクチン・子どもの新型コロナワクチン・A型肝炎ワクチン・黄熱ワクチン・狂犬病ワクチン・破傷風単体ワクチン・髄膜炎菌ワクチン等)の接種を希望される場合は、自費(全額自己負担)で接種することができます。接種時期・接種間隔・接種費用・予診票等の接種の詳細は、該当ワクチンを扱っている医療機関に直接お問合せください。

 また、定期予防接種の対象ワクチンであっても、対象者ではない方が接種を希望される場合は、原則自費(全額自己負担)で接種することができます。接種時期・接種間隔・接種費用・予診票等の接種の詳細は、該当ワクチンを扱っている医療機関に直接お問合せください。

インフルエンザ(高校生相当以下)

ワクチン

インフルエンザHAワクチン
※経鼻弱毒生インフルエンザワクチン「フルミスト®点鼻液」は助成の対象外です。「フルミスト®点鼻液」で接種した場合は全額自己負担となります。

対象者

生後6か月から高校3年生相当以下

予診票の配布方法

実施医療機関に据え置き

備考

上記は変更される場合があります。助成回数や助成額等、助成事業の詳細は、市報10月15日号あるいは、市報10月15日号に併せて公開予定の下記関連リンク「清瀬市インフルエンザ(高校生相当以下)予防接種費用の一部助成」をご確認ください。
なお、下記リンクは助成期間中のみ公開いたします。

ヒトパピローマウイルス感染症(男子)

ワクチン

ガーダシル(4価)

対象者

小学校6年生から高校1年生相当の男子

接種方法

2か月以上の間隔で、2回接種。1回目の接種から6か月以上の間隔で1回接種。
当該方法をとることができない場合は、1か月以上の間隔で、2回接種。2回目の接種から3か月以上の間隔で1回接種。

予診票の配布方法

実施医療機関に据え置き

備考

助成額や接種の受け方等、助成事業の詳細は、下記関連リンク「男子のHPVワクチン任意予防接種について」をご確認ください。

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