男子のHPVワクチン任意予防接種について

ページ番号1013464  更新日 2024年6月26日

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 清瀬市では令和6年4月1日より、小学校6年生から高校1年生相当の学年までの男子を対象として、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの予防接種にかかる接種費用の助成を開始しました。男子のHPVワクチンの予防接種は任意の予防接種であり、対象者の希望と医師の判断により実施されます。
 

ヒトパピローマウイルス(HPV)について

 ヒトパピローマウイルス(HPV)は皮膚や粘膜に感染するウイルスです。子宮頸がんの原因となる他、男性では中咽頭がん、肛門がん等およびその前がん病変を引き起こします。また、尖圭コンジローマという性器のイボもHPVが原因となります。
 

HPVワクチンの予防接種について

予防接種の効果

 HPVワクチンを接種することにより、肛門がん、陰茎がん等の原因となるHPVへの感染を予防する効果が期待されます。HPVには様々な型がありますが、男子が接種可能な4価HPVワクチン(ガーダシル)では、HPV6、11、16、18型の4種類のHPV型の感染を予防します。4つのHPV型以外については予防効果が期待されませんが、HPVに感染する機会が少ない10代前半にワクチンを接種することで、ワクチンに含まれるいずれかのHPV型により発症する各種がんとその前がん病変、尖圭コンジローマ等の発症をより効果的に予防することができます。
 また、予防効果の持続期間は確立していないものの、4価HPVワクチン(ガーダシル)で14年間までの追跡試験結果が報告されており、その期間までは予防効果の持続が確認されています。

 

予防接種の概要

接種対象者

接種日時点で以下の2点を全て満たしている方が対象です。

  1. 清瀬市に住民登録のある方
  2. 小学校6年生から高校1年生相当まで(※)の男子
    (※)平成20年4月2日~平成25年4月1日生まれ

接種費用

接種は無料(全額公費負担)です。
対象年齢ではないお子様が接種する場合は全額自己負担となります。

無料接種期限について

以下のPDFファイルから、無料(全額公費負担)で接種が受けられる期限をご確認ください。

助成回数

対象者1人につき3回を限度とします。
接種が終わるまで助成が受けられます。

持ち物

 1.母子健康手帳(予防接種記録を確認しますので必ずお持ちください。)
 2.お子様の住所確認書類(医療証や健康保険証など)

 予診票は医療機関にありますので、接種当日にその場で受け取りご記入ください。

実施場所

  • 市役所窓口などでの事前申請は必要ありません。
  • 予約が必要な場合は、医療機関にお電話などでご予約してください。

 

ご利用方法について

接種の受け方

  1. 上記一覧表の清瀬市実施医療機関にお出かけください。
  2. 医療機関の受付で「男子HPVワクチンの予防接種を受けたい。」とお伝えいただき、お子様の住所と生年月日が確認できるもの(医療証や健康保険証など)を提示してください。
  3. 医療機関から渡される予防接種の予診票をご記入ください。
  4. 接種するワクチンは4価HPVワクチン(ガーダシル)で、筋肉内注射により接種します。
  5. 接種後、もし接種以外の料金(例:駐車料金等)がかかった際は、その料金をお支払いください。接種自体は無料です。

接種間隔

接種回数は全3回で、1年以内に3回目までを接種し終えることが望ましいとされています。
標準的な接種間隔などのスケジュールについては、次の図を参考にしてください。

HPVワクチンの接種スケジュール

 

予防接種の注意事項

接種全般

  • 清瀬市実施医療機関以外での接種は受けられません。
  • 清瀬市以外で自費で接種した場合など、接種後に払い戻しを行う制度はございません。
  • ワクチンの在庫状況は各医療機関により異なります。事前にご確認ください。
  • この予防接種は被接種者と医師との相談によって判断のうえ行われる任意接種です。接種する際は保護者の同伴が必要となります。

接種を受けることができない人

  • 接種当日、明らかに発熱している方(通常は37度5分を超える場合)
  • 重い急性疾患にかかっている方
  • このワクチンの成分によりアナフィラキシー症状(接種後30分以内に起こる呼吸困難や全身性のじんましんなどを伴う重いアレルギー反応)を起こしたことのある方
  • その他、医師に不適当な状態と判断された方

接種を受けるにあたって、医師とよく相談しなくてはならない方

  • 血小板減少症や凝固障害を有する方
  • 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害などの基礎疾患のある方
  • 過去に予防接種で接種後2日以内に発熱、全身性発しんなどのアレルギーを疑う症状のみられた方
  • 過去にけいれん(ひきつけ)をおこしたことがある方
  • 過去に免疫不全の診断がなされた方。また、先天性免疫不全症の近親者がいる方
  • このワクチンの成分によって、アレルギーの症状がみられる可能性のある方
  • 他のHPVワクチンの接種を受けたことがある方

接種後の注意点と副反応について

  • 接種後は強く揉まず、軽く押さえる程度にとどめてください。
  • 接種部位が腫れたり痛むことがありますが、これは体内に備わっている抵抗力が注射した成分を異物として認識するために起こります。通常は数日程度で治まります。
  • 接種部位を清潔に保ってください。
  • 接種当日は、過激な運動を控えてください。
  • 接種した日の入浴は問題ありません。
  • 注射による恐怖、痛み等が原因で気を失うことがあります。気を失って転倒してしまうことを避けるため、接種後はすぐに帰宅せず、30分程度は接種した医療機関で座って安静にし、医師とすぐに連絡が取れるようにしてください。
  • 主な副反応は、発熱や局所反応(疼痛、発赤、腫脹)です。接種後1週間程度で接種部位の異常反応や体調の変化があった場合、速やかに医師にご相談ください。これにより医師の診察を受けた場合は、下記の問合せ先までご連絡ください。

 

医薬品副作用被害救済制度について

 任意の予防接種により健康被害が生じた場合は、その救済は予防接種法ではなく、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく「医薬品副作用被害救済制度」の公的制度により救済を受けることになります。この制度は医薬品や生物由来製品を適正に使用したにもかかわらず発生した副作用による入院治療が必要な程度の疾病や、日常生活が著しく制限される程度の疾病や障害などの健康被害について救済給付を行う制度です。
 詳しくは以下のウェブページをご覧ください。

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子育て支援課母子保健係
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