【日本脳炎予防接種】差し控えにより接種機会を逃した方への接種時期が緩和されました

ページ番号1012206  更新日 2023年5月12日

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日本脳炎予防接種の差し控えにより接種を逃した方への説明です

イラスト:予防接種 子どもと医師

日本脳炎予防接種は、接種後に重い病気になった事例があったことで、国の通知により平成17年5月より接種のご案内を差し控えておりました。その後、新たなワクチン(乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン)が開発されたことで、現在は通常通り受けられるようになっています。

さらに、平成25年4月1日の予防接種法施行令の一部改正により、平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれの方(特例対象者)は、20歳未満まで日本脳炎の予防接種を無料で接種できるようになりました。

通常

接種回数

第1期 初回は2回(間隔は6~28日)、追加は1回(第1期初回終了後おおむね1年あける)

第2期 1回(第1期終了後おおむね5年あける)
対象者

第1期 生後6か月以上7歳6か月未満(標準的には第1期初回は3歳以上4歳未満、第1期追加は4歳以上5歳未満)

第2期 9歳以上13歳未満(標準的には9歳以上10歳未満)
予診票の入手方法
対象年齢になった誕生月に個別送付しています

特例対象者

接種回数

通常と同じ

対象者

平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれの方は、20歳の誕生日の前日までは第1期・第2期どちらも無料で接種できます

予診票の入手方法
母子健康手帳をお持ちの上、子育て支援課母子保健係窓口にお越しください

注意点

転入・紛失等で予診票がない方は、母子健康手帳をお持ちの上、子育て支援課母子保健係窓口にお越しください。

日本脳炎とは

日本脳炎は、日本脳炎ウイルスをもった豚を刺した蚊に刺されることで感染します。特に夏から秋にかけて流行します。感染者のうち1千から5千人に1人が脳炎を発症し、高熱や意識障害、けいれんなどが出ます。ひどい時には後遺症が残ったり、命にかかわることもあります。

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