東京都広報コンクール1枚写真部門で清瀬市、広報紙部門で小平市が入選（2020年3月16日発表）

東京都が主催する東京都広報コンクールの令和元年度の1枚写真部門で、市報きよせ令和元年11月1日号（特集：清瀬の農業に触れてみよう　農業まつり）が奨励賞（順位でいうと第5位）を受賞しました。清瀬市としては、初めての入選となります。
「コンセプトを明確にしたうえで撮影に臨むという、アイディアと創意工夫が素晴らしいと思いました。きっと多くの市民がこの市報を手に取ったのではないでしょうか。」との講評をいただきました。
また、広報紙部門では、市報こだいら平成31年（2019年）4月20日号（特集：小平の窪地を巡る）が同じく奨励賞を受賞しました。小平市としては、2年連続3回目の入選となります。
「記事を読んだ人が、地形を見て想像することを促すような謎解きの仕掛け、歴史と名所の視点、いずれも親しみやすさを増加させる効果がある」との講評をいただきました。

両市は、多摩北部都市広域行政圏協議会（清瀬市、東村山市、小平市、東久留米市、西東京市）を構成する2市で、東京都市町村広報連絡協議会や各種研修・セミナーなどで、広報担当者同士が活発に情報交換・意見交換をする間柄です。それらを通じた活発な研鑽も今回の受賞の要因のひとつにつながっているものと考えています。
今後も、それぞれの街の市民がより共感できる広報づくりを、このようなひとつの市を超えた連携で進めていきます。
住民に最も身近なコミュニケーションツールの広報紙の偉業をぜひ取材していただきたく何卒よろしくお願い申し上げます。

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