児童虐待対応の連携強化に関する協定・覚書を締結(2025年10月27日発表)

ページ番号1015500  更新日 2025年10月27日

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児童虐待対応の連携強化に関する協定・覚書を締結

児童の安全確保に向けて

締結式
警視庁生活安全部人身安全対策課長 大石純矢氏(左)と警視庁東村山警察署長 松﨑充博氏(右)と澁谷桂司市長

 10月10日、清瀬市は、警視庁と児童虐待対応の連携強化に関する協定を締結するとともに、東村山警察署と覚書を取り交わしました。本協定は市町村の中では町田市に続き、2番目の締結となります。
 増え続ける児童虐待の防止と早期発見を目的とし、これまで以上にスムーズな情報共有を行い、児童の安全確保を目指していきます。

市長コメント

 清瀬市と東村山警察署は、以前より児童虐待の未然防止と早期発見に向け協定を締結し、子どもたちの安全確保のために連携を深めておりました。
 この度の警視庁との協定及び東村山警察署との覚書の締結を通して、今後の清瀬市と警察機関との連携を今まで以上に深め、子どもたちの安全を着実に守る体制の更なる強化を図ってまいります。

警視庁との協定内容

  1. 情報共有

    (1)子ども家庭支援センターから警察に提供する情報
     (ア)緊急の対応が必要な虐待情報
     (イ)危険性が高くなる可能性のある虐待情報
     (ウ)児童の安全確認ができない虐待情報
     (エ)ケース移管に係る虐待情報
    (2)通告時の判断に資する警察署からの照会
    (3)確実な記録と保秘の徹底

  2. 「虐待予防・早期発見に視点を置いた支援」に向けた警察情報の活用
  3.  要保護児童対策地域協議会における連携の促進
  4. 児童虐待防止に関する普及啓発活動の推進
  5. 研修等における相互協力の推進

東村山警察署との覚書内容

  1. 情報共有
    (1) 子ども家庭支援センターから東村山警察署への情報提供
    (2) 東村山警察署から子ども家庭支援センターへの情報提供
    (3) 情報の照会・回答先及び情報の管理
    (4) その他
    子ども家庭支援センターと東村山警察署は、要保護児童対策地域協議会個別ケース検討会議において、相互の情報共有を図るとともに、事案の緊急性・必要性に応じ、随時、相互の情報共有に努め、要保護児童の安全確保に努める
  2. 児童の安全確認時における連携
  3. 平素からの連携

問い合わせ先

福祉子ども部子ども家庭支援センター子ども家庭支援係
(電話)042-495-7701 (ファクス)042-492-2415

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〒204-8511
東京都清瀬市中里5丁目842番地
電話番号(代表):042-492-5111