オオムラサキ飼育事業

ページ番号1005631  更新日 2023年7月14日

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これまでの取組みと今の状況

清瀬市では、市の財産である「みどり」を次世代に引き継ぐため、平成24年度より市有林の萌芽更新を開始しました。雑木林の若返り・更新を図り、将来的に国蝶「オオムラサキ」が舞うような雑木林の再生を目指しております。この飼育事業は、清瀬にもかつて存在した「オオムラサキ」を雑木林の環境整備の象徴として、開始したものです。平成25年度には、台田の杜に高さ8m・幅5m・長さ10mのケージを設置しました。この中で産卵、孵化に成功し、清瀬産のオオムラサキが誕生しました。今では循環技術が確立され、清瀬で生まれたオオムラサキが毎年ケージ内を飛び回ります。
これまでは、市が中心となって、ボランティアの方々と飼育をしてきましたが、循環技術が確立できたことから、令和2年度より、ボランティア団体である「ボランティアきよせびと」が中心となり、清瀬市みどりのサポーター、清瀬市の三者で協力して飼育しています。

飼育情報

越冬中

蛹

令和3年12月28日(火曜日)

エノキの木の根元にある落ち葉をめくると、落ち葉に張り付いて、オオムラサキの幼虫が冬眠しています。

暖かくなるまでこの状態です。

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