第3回 清瀬市役所について(令和7年3月1日号)

ページ番号1014679  更新日 2025年2月26日

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町役場庁舎
昭和39年 町役場庁舎
二代目庁舎
昭和48年 二代目庁舎

 今回は清瀬市役所の歴史について紹介します。現在の市役所庁舎は、清瀬市にとって三代目の庁舎となります。初代の庁舎は清瀬村時代である昭和3年に建設された村役場を引き継ぎ、面積は440平方メートル・カワラぶきの木造2階建てでした。清瀬駅から徒歩20分、清瀬町のほぼ中央に位置し、公共交通機関の利便上、昭和45年の市制施行後も移転しませんでした。

 その後、都心部のベットタウンとして市が発展していくにつれ、人口が増加していきました。窓口混雑の解消に加え建物の老朽化のため、昭和46年~48年にかけて初代市役所庁舎の北側に二代目市役所庁舎を建設しました。庁舎の面積は約5000平方メートル・鉄筋コンクリート造りの地下1階、地上4階建てで、業務は昭和48年5月から開始しました。

 その後、自然災害・バリアフリー対応のため、令和元年~3年にかけて三代目市役所庁舎を建設しました。場所は二代目市役所庁舎の南東で、約1万平方メートル・地下1階、地上4階の建物です。令和3年5月に業務を開始した三代目市役所庁舎は、国指定重要有形民俗文化財「清瀬のうちおり」をイメージした外装が特徴です。清瀬らしさを象徴する市役所としてこれからも清瀬市とともに歴史を歩んでいきます。

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