骨の健康チェック

ページ番号1016023  更新日 2026年4月8日

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いつまでも自分の足で。今から始める「骨の健康づくり」

骨粗しょう症は、自覚症状がほとんどなく静かに進行する病です

いつまでも自分の足で
骨粗しょう症とは、骨量(骨密度)が減る、または骨の質が低下することで骨がもろくなり、骨折しやすくなる病気をいいます。
最大の特徴は、「骨折するまで自覚症状がほとんどない」ことです。家の中でのちょっとした転倒で骨折し、初めて気づくケースが少なくありません。
骨量は成長期に増加し、20歳頃に最大骨量に達します。その後比較的安定に推移した後、加齢に伴い減少します。特に女性においては、閉経に伴い骨量を保つ女性ホルモンが減少するため、早めの対策が重要です。「自分はまだ大丈夫」と思わず、今のうちから「骨の貯金」を始めましょう。

1.まずは自分の「骨量」を知ることから

清瀬市では、日々の健康づくりの一環として、骨量測定(超音波式)を実施しています。右足首(素足)でおおよそ30秒間測定します。

事業名

内容

対象 

骨粗しょう症予防教室 骨量測定、管理栄養士による栄養相談、健康運動指導士による運動指導 清瀬市在住の方
健康ワンポイント 骨量測定、栄養や歯科の相談、握力・片脚立ち測定、指輪っかテスト 国民健康保険、後期高齢者医療制度に加入している方

 

【お申込み 日程確認】

実施日程や会場の詳細は、「市報きよせ」または以下リンク先をご確認ください。

 

2.今日からできる!骨を育てる「3つの習慣」

(1)【食事】骨の「材料」と「接着剤」を賢く摂る

カルシウム摂取は骨の健康にとって最も重要ですが、カルシウムだけでなく、吸収を助け骨を丈夫にする栄養素をセットで摂りましょう。

・カルシウム(骨の材料):乳製品、小魚、厚揚げ、小松菜など。毎日コツコツ摂るのがコツです。

・ビタミンD(運び屋):鮭、いわし、サンマなど魚介類、きのこ類。カルシウムを腸から吸収するのを助けます。

ビタミンK(接着剤):納豆、緑黄色野菜。カルシウムを骨に定着させます。

・たんぱく質(土台):骨の半分はコラーゲン(たんぱく質)です。肉、魚、卵、大豆製品もしっかり摂りましょう。

骨を育てる食事

(2)【運動】骨に「重力」と「刺激」を与える

骨は、適度な運動で骨に刺激や圧力がかかると、骨をつくる細胞の働きが活発になり強くなります。

・かかと落とし運動:まっすぐ立ち、かかとを上げてから「ストン」と落とします。(1日30回×3を目安に)

・片脚立ち:両手を腰に当て、片足を床から5~10㎝上げて静止します。(左右1分ずつを1日1~3回)付け根の骨(大腿骨)に効率よく負荷をかけます。

 *支えが必要な場合は、椅子や机に手をかけて行いましょう。

 *骨折している人、なんらかの治療を受けている人は、医師に相談の上行ってください。

・ウォーキング:背筋を伸ばし、大股で少し速めに歩くのが効果的です。(週2~3日、1 回20~30分程度を目安に)

かかと落とし

(3)【日光浴】天然のビタミンDを体内で作る

カルシウム吸収を助けるビタミンDは、食事以外に紫外線を浴びることで、私たちの皮膚でも作られます。

・目安:夏なら木陰で30分、冬なら日向で1時間程度。外に出て散歩や買いものを楽しみましょう。

・ポイント:ガラス越しでは効果がうすいため、外の空気に触れることが大切です。

太陽の光を浴びて

3.あなたの骨は大丈夫?セルフチェック

以下の項目に当てはまる方は、一度整形外科などの医療機関(かかりつけ医)に相談し、詳しい検査を受けることをお勧めします。

・ 最近、背が縮んだ気がする。

・最近、背中が丸くなり、腰が曲がってきた気がする。

・ちょっとしたことで骨折した。

・家族に(特に母親)に骨粗しょう症のひとがいる。

・運動不足や、極端なダイエットの経験がある。

 

4.要注意!骨を弱くしてしまう「生活の癖」

せっかくの努力を無駄にしないよう、以下の摂りすぎ・習慣には注意しましょう。

・塩分・カフェインの摂りすぎ:カルシウムが尿と一緒に体外へ排出されやすくなります。

・喫煙・過度な飲酒:骨を作る細胞の働きを抑えてしまいます。

・加工食品の多用:含まれる「リン」を摂りすぎると、カルシウムの吸収を妨げます。

 

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