石川県食材「するめいか」を使った 学校給食における食育事業（2024年10月30日発表）

石川県食材「するめいか」を使った 学校給食における食育事業

食べて、学んで、応援！

食育事業第2弾～各地域の産物、食文化や食に係る歴史等を理解する～

　食育事業の第1弾として、昨年12月に北海道森町が行った全国の学校給食向けに一人当たり3粒のホタテを無償提供する「全国学校給食ホタテ提供事業」を活用し、市立学校全校の給食に森町産のホタテを提供しました。給食提供に併せて事前学習や森町現地の方とのオンラインでのインタビューを通して、町の主産業である水産業への理解を深めました。
　この度、食育事業の第2弾として本年1月に被災した石川県の食材「するめいか」を使った食育を行います。市内中学校5校では11月、小学校9校は12月の給食に登場します。
 

授業・給食の公開・取材

　清瀬中学校では、令和7年度の修学旅行で石川県を含む北陸地方を計画しており、下記の通り事前学習を行います。

（1）社会科の授業で、地理の学習から水産業を学びます。
（2）栄養士から石川県の郷土料理の説明をし、その郷土料理の「あいまぜ（煮物）」や石川県産するめいかを使用した「イカごはん」などを実際に食べます。
（3）来年1月に防災教育として石川県の被災された学校の副校長から復興の様子を学びます。

（1）、（2）の授業、給食時間における食育指導の様子及び実際に生徒が給食を食べている様子を下記日程で公開しますので11月5日（火曜日）までにお申し込みの上、ぜひ取材にお越しください。

日付

11月8日（金曜日）

時間

4時間目　11時50分～12時40分
給食時間　12時40分～13時10分
（給食指導を含む）

※いずれも2年生（1クラス）

場所

清瀬市立清瀬中学校

問い合わせ先

教育企画課学務係

（電話）042-497-2539