旭が丘(あさひがおか)

ページ番号1002303  更新日 2020年8月30日

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旭が丘ぶらり

地図:旭が丘

旭が丘

旭が丘地域は、柳瀬川沿いの下宿の南東部に広がる丘陵地帯に位置します。かってこの地域は下宿とともに一地域を構成して清戸下宿と呼ばれていましたが、旭が丘団地が建設された昭和42年に下宿と旭が丘に分かれて誕生した地名です。

この地域の特色としては、昭和42年秋から入居を開始した日本住宅公団・旭が丘団地(2070戸)のマンモス団地が建設され人口が一挙に増加したことです。また旭が丘の自治会の皆さんを中心に文化・スポーツ活動および経済活動など多方面にわたり積極的に活動しているのも特色の一つです。この活動が契機となって昭和63年10月に清瀬市と新潟県朝日村(注)が姉妹都市提携を結び、相互の交流・親睦を深めてきました。
注:平成20年4月1日、朝日村は合併し村上市となり、姉妹都市は解消されました。

松宮稲荷神社

毎年2月7日に境内に大きな幟をたてて初午のお祝いをします。松宮稲荷には、十間四方(約18m)に枝を張った松の大木があって「円座の松」と呼ばれています。新編武蔵風土記稿にも記録があり、立ち枯れたため大正時代に切り倒されました。祭神は保食命(うけもちのみこと)です。

こわしみずの伝説

下宿の南にどんな日照りでも涸れない清水がありました。父親がいつも夕方になると姿を消し、家に帰ると酒に酔っているので、不思議に思った息子がある日父親の後をつけていってみると父親は清水の湧く池の水を飲んで酔っていたのがわかりました。そこで自分も飲んでみたがただの水でした。そこから、「親はきき酒、子は清水」と人々はいい、以来「こわしみず」と呼ばれました。現在は旭が丘6丁目、武蔵野線の鉄道の下になっています。

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