食育：地場野菜を利用する人を増やそう4(保育園)

公立保育園における地場野菜の活用について

清瀬で作られた野菜を身近に感じよう！

公立保育園では、園庭やプランターで野菜を育て、その生育状況を見ながら収穫を喜び、給食などで食べています。

普段自分たちが食べている野菜が清瀬市の畑で生産されていることを知り、野菜をより身近な食材にとらえてもらえるように、近隣農家さんの協力をいただき、畑でとうもろこしの種まきや枝豆、人参、キャベツなど旬の野菜の時期に合わせて収穫体験を行っています。

給食で食べるためのお手伝いとして幼児クラスは皮むきや枝豆のさや取りなどを行い、人参、キャベツの収穫では畑から保育園まで持ち帰り、給食室へ届けました。

給食の中に自分たちが採った野菜や運んだ野菜を見つけて、給食の残菜量が減る傾向が見られています。

また、11月には市内で生産された野菜の掲示「野菜の塔」の野菜（人参・大根・キャベツ・さつま芋）を産業振興課よりいただき、清瀬の野菜で給食づくりや調理保育（さつまいもクッキー）を行いました。

このほかに野菜を納品している八百屋さんへ、旬の時期には清瀬産の野菜を納品してもらえるように声かけをしています。