市史編さん草子「市史で候」 二十五の巻 「ちら見せ『市史研究 きよせ』」
二十五の巻:「ちら見せ『市史研究 きよせ』」【平成28年4月28日更新】
新しい市史の刊行を目指している清瀬市ですが、その完成までの道のりは容易ではありません。
市史の最終巻である通史編が出来上がるのは平成36年度。
まだ後8年もかかります。
しかし、いきなり「はい、できました」ではこれまでにどんな調査・研究がなされてきたのか分かりませんし、出されたものに突然興味を持っていただくというのも難しい話です。
そこで今後、平成36年度まで『市史研究 きよせ』という冊子を毎年1冊刊行し、皆さんに途中経過をお知らせしていきます。
と、いうことで、今回はまもなく販売開始となる『市史研究 きよせ』第1号の内容をちょこっとだけお知らせいたします!
まずはこちら。
つづいて、内容です。
- 発刊にあたって 清瀬市長 渋谷金太郎
- 市史編さんに向けて 清瀬市史編さん委員会
- 論文 長命寺開山感誉存貞に関する考察 ―浄土宗系史料の検証を中心として― 古代・中世部会専門調査員 小川雄
- 清瀬の昔をきく 団体代表委員・専門部会情報交換会
- きよせ懐かし写真館
- 清瀬年表
- 平成27年度専門部会活動報告(古代・中世部会)
- 市史編さん覚書
第1号ということで、巻頭には市長はじめ、編さん委員の挨拶が掲載されています。
委員長挨拶では、清瀬の歴史について大まかな流れが分かりやすくまとめられています。
清瀬の歴史について、とっかかりが欲しいという方は、この委員長挨拶や清瀬年表を是非ご覧ください。
いやいや、私は論文が読みたいんだという方は、古代・中世部会の専門調査員である小川雄さんの「長命寺開山感誉存貞に関する考察」をどうぞ。
清瀬について初心者から上級者までご覧いただけるこの『市史研究 きよせ』。
1冊300円にて市内施設で販売予定です。
具体的な販売場所は今後市のホームページなどでお知らせいたしますので、ぜひご購入ください!
市史編さん室からのお願い
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ご提供いただいた情報は、ご了解いただければブログ等でご紹介させていただくことも。
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