市史編さん草子「市史で候」 二十五の巻 「ちら見せ『市史研究 きよせ』」

ページ番号1001970  更新日 2020年9月28日

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市史編さん草子(ぞうし)「市史で候(そうろう)」 市史爺(ししじい) 清瀬市は、昭和45(1970)年10月1日誕生。市制施行50周年を視野に入れ、現在、清瀬の歴史をまとめる事業を展開中です。当ブログでは事業の経過報告のほか、清瀬の歴史や文化、自然を楽しくご紹介しています。

二十五の巻:「ちら見せ『市史研究 きよせ』」【平成28年4月28日更新】

新しい市史の刊行を目指している清瀬市ですが、その完成までの道のりは容易ではありません。
市史の最終巻である通史編が出来上がるのは平成36年度。
まだ後8年もかかります。

しかし、いきなり「はい、できました」ではこれまでにどんな調査・研究がなされてきたのか分かりませんし、出されたものに突然興味を持っていただくというのも難しい話です。

そこで今後、平成36年度まで『市史研究 きよせ』という冊子を毎年1冊刊行し、皆さんに途中経過をお知らせしていきます。

と、いうことで、今回はまもなく販売開始となる『市史研究 きよせ』第1号の内容をちょこっとだけお知らせいたします!

まずはこちら。

表紙:『市史研究 きよせ』第1号
表紙を飾るのは、昭和30年頃の二代目清瀬駅の写真です。
見覚えのある方も多いかもしれませんが、やはり清瀬の玄関口ということで、この写真を選びました。

つづいて、内容です。

  • 発刊にあたって 清瀬市長 渋谷金太郎
  • 市史編さんに向けて 清瀬市史編さん委員会
  • 論文 長命寺開山感誉存貞に関する考察 ―浄土宗系史料の検証を中心として― 古代・中世部会専門調査員 小川雄
  • 清瀬の昔をきく 団体代表委員・専門部会情報交換会
  • きよせ懐かし写真館
  • 清瀬年表
  • 平成27年度専門部会活動報告(古代・中世部会)
  • 市史編さん覚書

写真:『市史研究 きよせ』第1号の内容

第1号ということで、巻頭には市長はじめ、編さん委員の挨拶が掲載されています。
委員長挨拶では、清瀬の歴史について大まかな流れが分かりやすくまとめられています。
清瀬の歴史について、とっかかりが欲しいという方は、この委員長挨拶や清瀬年表を是非ご覧ください。
いやいや、私は論文が読みたいんだという方は、古代・中世部会の専門調査員である小川雄さんの「長命寺開山感誉存貞に関する考察」をどうぞ。

清瀬について初心者から上級者までご覧いただけるこの『市史研究 きよせ』。
1冊300円にて市内施設で販売予定です。
具体的な販売場所は今後市のホームページなどでお知らせいたしますので、ぜひご購入ください!

 

市史編さん室からのお願い

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清瀬市に関する情報・資料(史料)・思い出の写真も大募集しています。
ご提供いただいた情報は、ご了解いただければブログ等でご紹介させていただくことも。

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