第9回 北口再開発事業、現在の清瀬駅へ(令和6年6月1日号)

ページ番号1013861  更新日 2024年5月31日

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画像:平成21(2009)年清瀬駅全景
平成21(2009)年清瀬駅全景

 昭和46(1971)年に橋上駅 になった清瀬駅の南口周辺は、さらに発展し商店街は賑やかになっていきました。しかし、その一方で、清瀬駅開業当時から大きな変化のなかった北口周辺は、商業施設・住宅地・農地が混在していました。特に住宅地 は道路沿いに密集しており、その裏手には空き地が広がっていました。

 そのため、北口周辺の利便性を向上するために再開発事業が必要となりました。この事業は、過去に刊行された清瀬駅北口地区市街地再開発等調査報告書に基づいて行われ、昭和58(1983)年から始まり、平成7(1995)年まで掛かった大規模 な再開発事業でした。完成後、北口周辺は整備され、歩行者と車を分離し、ペデストリアンデッキの設置で駅直結となった大型複合施設クレア、ホールなどを兼ね備えた生涯学習施設であるアミューが誕生しました。

 その後、清瀬駅にはエレベー ターやホーム内にエスカレーターを設置するなどバリアフリー化も行われ、新しい駅へと進化を遂げました。大正13年に松林を切り開いて誕生した清瀬駅は、清瀬市の市民生活に欠かせない駅としてこれからも歩んでいきます。

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