青空スーパーがやってくる!!(2021年1月8日発表)
UR、JA、自治会、商店街の連携によるマルシェ
地産地消で清瀬旭が丘団地の買い物環境を向上
清瀬旭が丘団地で、地産地消と団地の活性化のためにURとJAが協力し、マルシェの定期開催に向けた取組がはじまりました。
概要
東京都清瀬市の清瀬旭が丘団地で、団地を管理するURコミュニティ(以下、UR)とJA東京みらい(以下、JA)によるマルシェイベント「青空スーパーがやってくる!!」が1月13日(水曜日)に開催されます。10月に試験的にマルシェイベントを実施して好評だったURと、団地内で移動販売車による農産物の即売を行っているJAが協力し、市内外の複数の店舗も参加して定期開催することになりました。
- 日時:1月13日(水曜日)午前11時~午後3時 (小雨決行)
※1月27日以降、第2、第4水曜日に定期開催を予定 - 場所:旭が丘団地中央広場(清瀬市旭が丘2-5-4)
西武池袋線清瀬駅北口より西武バス「旭が丘団地行」(清63)で「旭が丘団地」下車
特徴
- 清瀬旭が丘団地は日本住宅公団(現UR都市機構)により1967年に竣工した大規模団地(約2,000戸)で、是枝裕和監督の映画『海よりもまだ深く』(2016年)の舞台としても知られています。
- 2018年9月末、団地内のスーパーマーケットが閉店して買い物困難地域となり、団地自治会や市の要請を受けた地元のJA東京みらい(本店 東久留米市)が、2019年2月から移動販売車による農産物販売を実施(毎週水曜日)して、住民の買い物環境の向上に努めています。
- 今回、更なる団地の活性化を目指す株式会社URコミュニティ北多摩住まいセンター(立川市)と、地産地消の促進と地域への貢献を目指すJA東京みらい、同・清瀬直売会が協力し、農産物だけでなく農産加工品や花卉、雑貨などの店舗が参加してコンパクトなマルシェを開催。
- 住民が団地外に出ずに感染リスクの少ない屋外で安心して買い物できる環境を実現するため、以降毎月第2、第4水曜日に定期開催を目指しています。
問い合わせ先
市民生活部産業振興課産業振興係
(電話)042-497-2052
(ファクス)042-492-2415