文化勲章受章記念　澄川喜一展を開催（令和3年6月16日発表）

アトリエを構える清瀬で、澄川氏の作品に触れる

本市在住の彫刻家で、東京スカイツリー®のデザイン監修者としても著名な澄川喜一氏が、2020年に文化勲章を受章されました。この快挙を記念し、氏の作品を紹介する特別展を開催します。

澄川喜一氏は1961年に清瀬にアトリエを構え、東京藝術大学で後進の育成に携わりながら数々の作品を発表してきました。木や石など自然の素材と対話しその特性を生かし、日本特有の造形美「そり」と「むくり」からなる「そりのあるかたち」シリーズをはじめとした彫刻作品のほか、清瀬市中央公園に設置された「平和の塔」、東京湾アクアライン川崎人工島「風の塔」、東京スカイツリー®のデザイン監修など、公共空間における造形も現在まで数多く手がけています。
氏の代表的な作品を、アトリエを構える清瀬の地でぜひご覧ください。

「文化勲章受章記念 澄川喜一展」概要

日時

7月3日（土曜日）～8月1日（日曜日） 午前9時～午後5時（最終入場は午後4時30分まで。7月5日・12日・19日・26日（月曜日）は休館）

場所

清瀬市郷土博物館 ギャラリー

関連イベントも多数実施予定！

澄川氏本人による記念講演会、親子向けギャラリートーク「おやこで楽しむ澄川展」、「パブリックアートミニツアー」の関連イベントも併せて行います。
関連イベントの日時・申し込み、展覧会の詳細は、関連リンクよりご覧ください。