円通寺
お地蔵様が見守る味わい深い石庭
赤い前掛けをしたお地蔵様たちが、静かに迎えてくれる下宿の円通寺は、南北朝時代、暦応3年(1340年)に開かれたといわれ、市内では最も古いお寺です。
境内には、四季を通して色とりどりの花が咲き、訪れた人を和やかにしてくれます。
夏の暑い盛りなどは、本堂の廊下に腰かけて涼むのもよいでしょう。
もしかすると、さわやかな風にのって、境内にたたずむお地蔵様の語らいも聞こえてくるかもしれません。
市の有形文化財に指定されている、長屋門と観世音菩薩立像(かんぜおんぼさつりつぞう)と前立(まえだち)は有名です。
また、お寺の奥をのぞくと、驚くほどきれいにはき清められた石庭が広がっています。
まるで、その場所だけ別の空気が漂っているような、神聖な空間。
きっと、季節が変わるごとに、いろいろな表情をみせてくれることでしょう。
より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
シティプロモーション課プロモーション係
〒204-8511
東京都清瀬市中里5-842 清瀬市役所3階
電話番号(直通):042-497-1808
電話番号(代表):042-492-5111
ファクス番号:042-492-2415
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。