マイナンバーカード（個人番号カード）の電子証明書の更新について

マイナンバーカードの電子証明書の更新について

マイナンバーカードの電子証明書の有効期限は発行から5回目の誕生日となっております。

マイナンバーカードに格納されている電子証明書（署名用電子証明書・利用者証明用電子証明書）には有効期限があります。電子証明書の有効期限は、原則として発行してから5回目の誕生日までです。有効期限の3か月前を目途に、「地方公共団体情報システム機構（J－LIS）」（マイナンバーカードを発行する国の機関）より有効期限通知書（上記サンプル図）が送付されています。通知を受け取った方で、電子証明書が必要な方は更新の手続きを行ってください。

注意事項

• 「個人番号カード」は「マイナンバーカード」の法律上の正式名称です。
• 電子証明書の有効期限が過ぎると、コンビニ交付サービスやe-Taxなどが利用できなくなります。
• 更新期限が過ぎてから手続きを行うことも可能です。
• 手続きについての費用は発生しません。
• 外国籍の方など、マイナンバーカードの有効期限が5年より短い場合は、電子証明書の有効期限も短くなります。

手続きに必要なもの

ご本人が手続きをされる場合

1. ご本人のマイナンバーカード
2. 電子証明書発行・更新申請書（窓口にてお渡しいたします）
3. カード受け取り時に設定した暗証番号のメモ（お持ちの場合）※ご自身で暗証番号を把握されていればスムーズです。

注意事項

• 更新の手続きの際に、暗証番号（住民基本台帳用・署名用電子証明書用・利用者証明用電子証明書用）の入力が必要です。
• 暗証番号が不明な場合や、暗証番号の入力を連続して間違え、ロックがかかってしまった場合は、暗証番号の再設定（ロック解除）をする手続きが必要となります。

代理人が手続きをされる場合

上記の1～2（3は不要）に加えて、以下の書類が必要です。

• 代理人（窓口で来られる方）の本人確認書類（運転免許証、パスポートなどの顔写真付き公的証明書）
• 照会書兼回答書に必要事項を記入し、代理人が暗証番号を見えないよう封筒に入れたもの
  ※マイナンバーカードの顔写真が記載されている面の手書きのペン字で書かれた「電子証明書の有効期限」の日付まで代理人でもお手続き可能です。電子証明書の有効期限が過ぎた場合は改めて市役所より照会書をお送りいたしますので、手続きが1日で完了いたしません。

注意事項

• 代理人が手続きをされる際に照会書兼回答書をお持ちでない場合は、改めて市役所より照会書兼回答書を申請者へお送りするため手続きが1日で完了いたしません。
• 照会書兼回答書に記入された内容に不備があった場合には、手続きができません。本人の署名や暗証番号などに記入漏れや間違いがないかと確認してからご来庁ください。代理での手続きでご不明点がございましたら、下記へご連絡いただけばと思います。

パスワードを忘れてしまった場合

• ご本人様が来庁の場合
  更新手続きの時に再設定を行うことができますのでお申し出ください。
• 代理人での手続きの場合
  改めて市役所より照会書をお送りいたしますので、手続きが1日で完了いたしません。

更新手続きの必要性について

電子証明書は主にコンビニでの住民票等の取得、e-Taxでの確定申告、その他保険証利用やマイナポイント事業などの公的サービス等に使用します。こうしたサービスの利用予定がない場合は更新の必要はなく、そのままマイナンバーカードの顔写真が記載されている面の手書きのペン字では無く、印字された有効期限の日付までお使いになれます。
※マイナンバーカード自体の有効期限はカード発行日より10回目の誕生日までです。

手続きできる場所と取り扱い時間

市役所1階2番窓口

取り扱い時間

平日（月曜日から金曜日）　午前8時30分～午後5時
土曜日・日曜日　午前8時30分～正午/午後1時～午後5時
※土日の開設日は、原則として第1・3土曜日、第2・4日曜日です。
　開設日の詳細につきましては、本ページの下にある「関連リンク」でご確認ください。
 

注意事項

• 有効期限通知は、対象者に地方公共団体情報システム機構（J－LIS）から月1度程度まとめて送付しています。ご自宅に通知が届いてすぐのご来庁は、窓口が大変込み合います。また、2月から5月上旬までの引っ越しシーズンや、休日明けの平日（月曜日など）は窓口で受付するまで長らくお待ちいただくことがあります。