フランシスコ・スニガ「ユカタンの女」
ユカタンの女 [1976年制作/ブロンズ]
制作の意図-「私はいくたびかユカタン半島へと出向き、そこの女たちから強い感銘を受けた。着いたばかりのボートから魚たちをスカートの下で選り分けるために椅子に腰を掛けると、彼女たちの官能のすべてが、風景を覆い隠し、支配してしまう。それは純粋な形、彫刻である。」
フランシスコ・スニガ[Francisco Zuniga/1912年から1998年まで]
コスタリカのサンホセ生まれ。少年時代から、宗教彫刻家である父の手ほどきを受ける。26歳でメキシコのラ・エスメラルダ絵画彫刻学校の教授となる。パリ・オランジェリー美術館などで個展が開催され、現代世界を代表する具象彫刻家としての地位を確立する。
より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
郷土博物館
〒204-0013
東京都清瀬市上清戸2-6-41
電話番号(直通):042-493-8585
電話番号(代表):042-493-8585
ファクス番号:042-493-8808
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。