知っていますか?梅毒のこと

ページ番号1011656  更新日 2023年9月27日

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性感染症

梅毒(ばいどく)の感染者が拡大を続けています。

 梅毒は性感染症の一種で、ひと昔前は非常に多くみられた病気です。治療薬の普及などによって、徐々に減少し「過去の病気」のように思われていました。ところが、近年、国内での梅毒の感染報告患者が急激に増加しています。

梅毒を知ろう

梅毒はどんな病気?

 梅毒トレポネーマという病原体によって引き起こされます。

 主に、性的接触により、口や性器などの粘膜や皮膚から感染します。

 多数の相手と性的接触をもつと感染する(または感染させる)リスクが高まります。

 コンドームの適切な使用により感染リスクを減らすことができます。

 梅毒は早期に発見することで、適切な治療により治癒が可能です。

 症状があるときや、不安なときは、早めに近くの医療機関などで検査を受けましょう。

 

梅毒に感染すると

 梅毒に感染すると、性器や口の中に小豆から指先くらいのしこりができたり、痛み、かゆみのない発疹が手のひらや体中に広がることがあります。また、これらの症状が自然に消えても感染力が残っているのが特徴です。

 治療をしないまま放置していると、数年から数十年の間に心臓や血管、脳などの複数の臓器に合併症が起き、時には死に至ることもあります。

 

梅毒患者は近年急増

 日本では梅毒の発生を報告する制度があります。

 報告された患者数は、1967年の1万1,000人を最多とし、おおむね減少傾向にありました。

 2010年以降、梅毒患者の報告数は増加に転じ、特に2013年の1,228人から2018年の7,007人へと5年間で6倍近くに急増しています。男性は20~50歳代、女性は20歳代が突出して増えています。

予防と対策を

梅毒を予防するには

梅毒の病原体である梅毒トレポネーマは、傷口からの浸出液、精液、膣分泌液、血液などの体液などに含まれており、非感染者の粘膜や傷口などと直接接触することで感染します。実際には、感染経路の多くが性器や肛門、口などの粘膜を介する性的な接触となっています。

コンドームを使用し、ご自身とパートナーの身を守りましょう。

 

心あたりがあるときは?

早期診断と治療が完治につながります。

梅毒に感染しているか不安なときは、早めに医療機関などを受診し検査を受けましょう。梅毒の感染は医師による診察と血液検査(抗体検査)で診断されます。

 

もしも感染していたら

医師の判断に応じた期間、抗菌薬を使用して治療します。


医師の判断にもよりますが、抗菌薬の注射および内服で治療します。場合によっては入院のうえ、点滴で抗菌薬の治療を行うことがあります。処方された内服薬は、医師が治療終了と判断するまで確実に飲むことが必要です。

 

その他の性感染症にもご注意を

性感染症の多くは、感染しても自覚症状があらわれないことが多いため感染に気づかずにパートナーに感染を広げる危険があります。性感染症の拡大を防ぐために、性感染症を知り、適切に予防しましょう。

梅毒急増中

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