インフルエンザを予防しましょう
最近の流行状況
都内および圏域におけるインフルエンザの流行状況については、こちらをご参照ください。
インフルエンザの流行について
インフルエンザは例年12月から3月にかけて流行します。しかし、今年は9月中旬より急速に感染が増加しています。今後、さらに流行が拡大する可能性もあるため、十分な注意が必要です。
インフルエンザの予防、拡大防止のために、引き続き、こまめな手洗い、消毒、咳エチケット等の基本的な感染防止対策をお願いいたします。
インフルエンザを予防するために
(1)流行前のワクチン接種
インフルエンザワクチンは、感染しても発症を予防する効果があり、発症した場合は重症化防止に有効と報告されています。
市のインフルエンザ予防接種助成については、以下をご参照ください。
(2)外出後の手洗い
流水・石鹸による手洗いは、インフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法です。アルコール製剤による手指衛生も効果があります。外出後など、こまめな手洗い・消毒を心がけましょう。
(3)適度な湿度の保持
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。
(4)十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
体の抵抗力を高めるために、日ごろから規則正しい生活を心がけましょう。
(5)人混みや繁華街への外出を控える
インフルエンザが流行してきたら、特にご高齢の方や基礎疾患のある方、妊婦、体調のわるい方、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。
(6)室内ではこまめに換気する
新型コロナウイルス対策としても十分な換気が重要です。
<窓開けによる換気のコツ>
対角線上にあるドアや窓を2か所開放すると効果的な換気ができます。また、窓が1つしかない場合は、部屋のドアを開けて、扇風機などを窓の外に向けて設置しましょう。
<冬場における換気の留意点>
室温の低下を防ぐため、暖房器具を使用しながら換気を行いましょう。
インフルエンザにかかったかもしれないときは
・人混みや繁華街への外出を控え、無理をして学校や職場に行かないようにしましょう。
・咳やくしゃみ等の症状のある時は、家族や周りの方へうつさないように、飛沫感染対策としての咳エチケットを徹底しましょう。
・安静にして、休養をとりましょう。特に、睡眠を十分にとることが大切です。
・水分を十分に補給しましょう。
・高熱が続く、呼吸が苦しい、意識状態がおかしいなどの症状がある際は早めに医療機関を受診しましょう。
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このページに関するお問い合わせ
健康推進課成人保健係
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