市史編さん草子「市史で候」 十七の巻 「ここはどこでしょう?」

ページ番号1001979  更新日 2020年9月25日

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市史編さん草子(ぞうし)「市史で候(そうろう)」 市史爺(ししじい) 清瀬市は、昭和45(1970)年10月1日誕生。市制施行50周年を視野に入れ、現在、清瀬の歴史をまとめる事業を展開中です。当ブログでは事業の経過報告のほか、清瀬の歴史や文化、自然を楽しくご紹介しています。

十七の巻「ここはどこでしょう?」【平成27年8月31日更新分】

清瀬市内のいろいろな場所や施設には、それぞれが歩んできた様々な歴史や文化があります。
今回はそんなちょっとしたことをクイズ形式でご紹介。

まずは「ここはどこでしょう」第1問!

写真:「市報きよせ」昭和63年11月1日号

ヒント1
昭和63(1988)年11月1日号の市報記事。
市内のどこかの公園が建設事務次官賞を受賞しています。
武蔵野の風と光」をテーマに造られたその公園。
住宅都市にふさわしい優れた企画・設計等が施された公園として受賞しました。

ヒント2
その公園、夏にはホタルの淡い光を見ることができます。

ヒント3
その公園には、かつて新潟県にあった朝日村の方角を向いた時計が建てられています。
町村合併で村上市になってしまった朝日村は、清瀬と姉妹都市でした。
この時計は清瀬だけでなく朝日村にもつくられ、朝日村の時計は清瀬の方角を向いています。

写真:朝日村を向く時計



続いて、第2問!

写真:「市報きよせ」平成6年7月15日号

ヒント1
平成6(1994)年7月15日号の市報記事。
市指定有形民俗文化財の何かが復元されました。
それが清瀬市指定有形文化財になったのは昭和59(1984)年のことです。


写真:茅葺の屋根

 

ヒント2
復元された何かは、こんな素敵な屋根を持っています。


地図:北に武蔵野線、西に柳瀬川、東に八幡神社、南にふせぎの大蛇

 

ヒント3
移転復元された先はこんな場所。
北には武蔵野線、東には八幡神社、南ではふせぎの大蛇が睨みをきかせ、西には柳瀬川が流れています。




さてさて、この2問、あなたには答えが分かりましたか?

正解は…

1つ目の答え…金山緑地公園
2つ目の答え…旧森田家

ほかの問題にも挑戦したい人は以下のページをご覧ください。


写真:ここどこうちわ

 

平成26(2014)年には、「清瀬の方言うちわ」を作成しましたが、今年はブログでご紹介した2問の他に後3問、市内のちょっとした歴史をご紹介する「ここどこ うちわ」を作成しました。
データ配信をしている他、すでにうちわとして完成しているモノクロ版も数に限りがありますが市史編さん室で配布しています。

涼しくなり秋も近づいてきた今日この頃ですが、夏の間に集まったうちわで「ここどこ うちわ」を作って、もう少しうちわを楽しんでみませんか?


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