ひまわり日記～特別編～　第12回（9月13日更新）

第12回は清瀬第五中学校と清瀬高校のひまわりをご紹介！

「ひまわり日記～特別編」も12回目！　今回は清瀬第五中学校と清瀬高校のひまわりです！

「ひまわりの清瀬」を風化させないため、石井ファーム・小寺ファーム・清瀬農ある風景を守る会などのご協力により、ひまわりの種を公共施設や市内事業所などに配布させていただいたのが、7月初旬～中旬。

それから約2か月、市内各所に植えられたひまわりの開花の情報が続々と入ってきており、「ひまわりの清瀬」は今年、形を変えて戻ってきました。

フェスティバルを開催時、毎日更新していた「ひまわり日記」は、特別編として市内各所のひまわりの様子を公開していきます。

今回は清瀬第五中学校と清瀬高校のひまわりをご紹介します！！

清瀬第五中学校のひまわり

五中はひまわり通りにあり、気象衛星「ひまわり」を運用している気象衛星センターが近くにあります。

このように五中は、ひまわりと関係が深く、校章にもひまわりがデザインされています。

このデザインは、小花の集合体であるひまわりが、一つにまとまっている姿が、保護者、生徒が一つにまとまり、そして太陽に向かって堂々と咲く姿が学校としてあるべき姿の象徴となっています。

この校章のように五中のひまわりは7月に学校支援本部の方のコーディネートで地域の皆さまと生徒会本部役員の生徒で種を蒔きました。まさに保護者、生徒、さらに地域の皆さまが一つになった姿で、そのひまわりが堂々と咲いている姿はすてきですね。

また校歌にも、1番に「武蔵野の緑に映えるひまわりを見よ　鮮やかに和やかに花集まりて花を成すわがしるし　教えと仰ぎたたえるところ」、2番に「ひまわりの茎立ち高く　いや逞しく　堂々とはつらつと足並み揃え練るわがからだ　栄光　技に輝くところ」とひまわりが登場します。
ひまわりの花のように生徒たちがそれぞれの夢に向かって、鮮やかに、和やかに、そして逞しくすすんでいくことを願っています。
 

清瀬高校のひまわり

清瀬駅南口から徒歩7分、松山地域にある都立清瀬高等学校です。
清瀬高校は来年度、創立50年を迎えます。「未来を見つめ、高きを求める人を育てる」「体を鍛え、情操豊かな人を育てる」「自己に厳しく、責任を重んずる人を育てる」を教育目標にし、『地域に根ざし、地域に信頼される学校』として発展されています。
またひまわりも元気に咲かせてくれましたが、清瀬高校といえば、あじさい！という方も多いと思います。毎年6月に「あじさいウィーク」できれいなあじさいを一般公開しています。創立50年に向け、今よりも立派なあじさいを皆さまにみてもらいたいという学校長の思いをPTAの皆さまも受け止め、1000本のあじさいをきれいに咲かせるためのプロジェクトも始動しており、創立50年に向け、さらなる盛り上がりを見せている清瀬高校です。
生徒ひとりひとりの毎日が太陽に向かって咲くひまわりのように元気に、雨にも負けずきれいな花を咲かせる清瀬高校のシンボルのあじさいのように彩りのあるものでありますように。
一般公開はしませんが、文化祭で生徒の目が一番行くであろう生徒昇降口付近で咲いています！